台湾集集線乗車記
(著) 遠藤靖昭
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世界中の鉄道ファンの心を掴んで離さない、台湾のローカル線に乗って——
二水—源泉—濁水—龍泉—集集—水里—車浧の七駅からなる全長29.7㎞を約一時間で走る、台湾鉄道で最も長いローカル線「集集線」。線路周辺にはバナナ畑とビンロウ椰子の密林が広がり、その中をポップな外装の小さな電車が進む、様々な乗客を乗せて……
集集線の美点はもちろんのこと、そこに住む人々の息づかいまで写し取った良質な写真集。
【著者プロフィール】
遠藤 靖昭（えんどう・やすあき）
1945年生まれ。
法政大学法学部卒業。カメラ部に所属。
現在、全日本写真連盟、千葉いすみ支部所属。
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