[詩集]そして今:深沢邦秀作品集3
(著) 深沢邦秀
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―限られた人生の中で、何ができるだろう―
季節の移り変わりを教えてくれる/虫の鳴き声 雨のしずくの音 カラスの声 困っている声/小さいものほど わかっているのかも知れない/この世の仕組みが/肌で感じているのかも知れない/この世の移り変わりを/あの小さな虫 鳴き声は冷静だ/背中でこの世のことを感じている/草むらの中で/良きも悪きも感じている/一番地表の近いところで感じている/空でさえずる鳥/大きなカラスより/敏感に感じている/この世のことを(「虫」より)
宇宙から見たら、ほんの小さな存在にすぎない自分。けどそんな自分にも、きっと生まれてきた大きな意味があるはず。ーー人生の喜びも悲しみも、ありのままに受け止めてきた作者のこの世界への想いが溢れる、心の詩集。
[目次]
そして、今
星 空
希 望
空乏の時代
今日を生きる
いつもの道
別 れ
倫理がくれたもの
庵野秀明監督の「シン・エヴァンゲリオン」
考える
共存共生
四十二年目の朝
税金を考える
集めるときに大切なこと
使うときに大切なこと
朝
栃 窪
この人生で今からすること
あたりまえでないこと
銀行
涙
あたりまえでないこと
Installation
死ぬとき
従来型への移行の意味
和
昨日と今日 あなたと私
思い出
落ち込みからプラス発想へ
満足から納得へ
下から 下から
オリンピック
オリンピック
虫
雨上がり
人生の宿題
動じない
人間力
ためされている
うけとめかた
話す方と聞く方
生涯の仕事
内面を見つめる
先祖さまがやりたかったことを やらせていただいている
一〇二二七日前
なぜこの世に生まれてきたのだろうか
著者略歴
[担当からのコメント]
この世界に生まれた私たちに与えられている時間は限られています。今という時間をどのように過ごし、何のために使うべきなのか。本詩集が皆さまにとって、自分という存在や命と向き合うきっかけの一冊になれば、嬉しく思います。
[著者略歴]
深沢 邦秀(ふかさわ・くにひで)
税理士
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