静かに眺める季節 :国の天然記念物「深泥池」を巡る

(著) 近藤博保

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作品詳細

[商品について]
―悠久の時が醸し出す美―
京都盆地の北端にある「深泥池(みぞろがいけ)」。
「深泥池生物群集」として国の天然記念物に指定されるこの小さな池には、北方でみられる植物をはじめ貴重な生物が今も生息しています。
本書は、一見何の変哲もない池で日々繰り広げられる多様な生物の営みを、一瞬の美しい映像としてとらえた作品集です。
私たちの日常に残された、時をこえた美しい世界を、ぜひゆっくりと味わってください。

[出版社からのコメント]
変転して一瞬でも同じ姿でいることのない水から生み出される世界は、無限の美しさを秘めています。本書には、一つの水域のその美しさが、様々な情景の中でとらえられています。何の境もなくすべての世界に続く空の下にある、この小さな奇蹟の世界を多くの方に楽しんでいただき、未来へと残していきたいと感じていただければ嬉しく思います。

[著者プロフィール]
近藤 博保(こんどう・ひろやす)
1941年愛知県に生まれ
日本写真専門学校卒業(フォトデザイン科)
野崎印刷紙業株式会社入社、スタジオに勤務
1994年京都文化博物館に於いて
「深泥池」初写真展開催
日本広告写真家協会会員
京都写真家協会会員

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