鉄路の果て:東大駒場寮の青春
(著) 小川克也
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トンネルを抜けると、そこは東大駒場キャンパスであった――。
北大を中退し、故郷の釧路を離れ、自分を振った女の子を追いかけて東京へ。見事進学した東京大学で、不安と期待いっぱいのキャンパスライフが始まった!
駒場寮での、秀才だが個性的すぎる友人たちとの交流。そして、運命の女性との出会い――。
80年代のリアルな学生生活を赤裸々に、生き生きと描いた傑作青春小説。
東大生も、OBも、東大で青春を送りたかったあなたにも是非読んでほしい一冊。
【著者プロフィール】
小川 克也(おがわ・かつや)
昭和35年 北海道厚岸郡浜中町に生まれる。
昭和61年 東京大学教養学部基礎科学科卒業。
その後、駿台予備校で数学、河合塾で物理を教える。
平成8年 東京大学医学部医学科卒業。
現在、故郷の浜中町で内科医として診療所勤務。
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