逍遥、こころ赴くままに――自由詩とイラストで綴る人生詩集
(著) 小林久利
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[商品について]
―重ねる時を詩に込める思い―
野を行けば健康管理の友と逢ひ
とっぷりと暮れて八ヶ嶺薄化粧
こぶし咲きあすくる霜に気をもんで
初採りのウド味わいて春盗む
ひねもすを両杖に託し今日も生く
長野の自然の中で積み重ねられる日常を、思いつくまま、詩情の赴くままに綴った、味わい深い人生の絵詩集。
[出版社からのコメント]
日常の時間を過ごしていると、その時どきで思ったり感じたりすることがあると思います。時の流れに消え去ってしまうそうした何気ない思いを短い詩形で残してみると、そこには人生のちょっと違った顔が見えてくるかもしれません。そんな日常のお供として、本書を楽しんでいただければ嬉しく思います。
【著者紹介】
小林 久利(こばやし・ひさとし)
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