良識力を養うーー困難に立ち向かうあなたに贈ることば
(著) 木曽中源造
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[商品について]
―楽ばかりしている人を、天は助けてはくれない―
病気に罹ったり、生活が苦しかったり、仕事や人間関係が上手くいかなかったりと、人生に悩みは尽きません。「生きる」ということは誰にとっても初めての経験なのだから、常に不安がつきまとうのは当然のことです。しかしその「不安」も、心の持ち方ひとつで劇的に改善することができます。そのためには周りを気にせず自分の人生を生きること、そして自分のことは自分で解決する姿勢を持つことが大切になります。この道は楽ではありませんが、あなたの精神と肉体を養う大きな力となり、あなた自身を助けることに繋がります。この社会を生きていくための「良識力」を養うヒントを綴った本書は、悩めるあなたに贈るメッセージです。
[目次]
まえがき
愚者と智者
心の道
見まい 聞くまい 話すまい
平穏に暮らしたければ
足 元
常識はいい加減
石川啄木作「悲しき玩具」を読んで
救いのない業を持った人間
我は成たし
静けさを求める
辺見庸氏の論説に接して
他を批判したり文句を云うより、あなたが実行することが先決だ
今の日本の若者は給与が少ないから、不幸なのか?
鉄は熱いうちに打て
質素に生きる
自身との対話
人間とは
不幸でも幸せな人
弱肉強食のルールをかわす
近きこと、それは争いの元、遠きことは美しい
執着心
笑いの正体は
感涙は何故生ずるか
飾る者には下心あり、飾らぬ者は健やかである
夢を与える(あるいは持つ)ことの大切さ
社会生活の中での本音
Think-I
think-II
時は全てを解決する
蛙とおいら
「病は生きている証拠」
「人生捨てたもんじゃない」
「あの青空」
意地悪の証明
決断
自虐は辞(や)める
地雷源
雉が鳴いている
智に働けば
自由とは
歩 み
輪(りん)廻(ね)
――自分はいったい何者なのか――
至福のとき
――生きている悲しみ――
人の狭間(はざま)
醜い一面
生きる
自分をとり戻す
潔く生きる
出世するとは
生きる喜び
知識を生かす
自省心
老いのひと時
連 鎖
便りは悪い事は書かない
汗
引出し
人間の蹉跌(失敗すること)
人の世の蹉跌(つまずき)
権力に阿(おもね)ることなく
挫折せし者に伝ふ
格 言
安らぎ
短歌収録
あとがき
著者略歴
[担当からのコメント]
「時短」や「コスパ」などの言葉が流行る世の中ですが、多くの人はそうしたものの先にある虚ろさには目を向けることはありません。生きることにとって本当に大切なことは何なのか、そろそろ真剣に考えても良い時期が来ているのかも知れません。そのための一助として、本書を多くの方にご活用いただければ嬉しく思います。
[著者略歴]
浜渕 勝之(はまぶち かつゆき)
P.N 木曽中源造(きそなか げんぞう)
昭和19年 岐阜県八百津町生まれ
昭和38年 電力会社に入社。営業、総務、厚生、料金、資材、経理、お客様苦情対応、広報、嘱託、委託者契約管理、お客様サービス、窓口対応等に携わる
平成10年 病気療養。同11年復職
平成16年 退職。以後農業に従事
平成16年 アルバイト4年
平成20年 アルバイト退職
平成20年 ボランティア3年(自治会会長、文化協会役員、民生児童委員)
【主な著書】エッセー「在るがままに」
【趣 味】絵画、短歌、カラオケ
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