聖書にみるユダヤ人──その歴史、そして未来
(著) 石川洋一
Amazon作品詳細
[商品について]
ー異邦人もユダヤ人も、もう一度自分を考えてみようではないか。ー
相対性理論を発見したアルベルト・アインシュタイン。アンネの日記を記したアンネ・フランク。そして神の子イエス・キリスト……。彼らはいずれもユダヤ人として知られている。しかし、私たちはそんなユダヤ人のことを、どれだけ知っているだろうか。
神はなぜユダヤ人を選んだのか。ユダヤ人はなぜ長い迫害の時代を過ごすことを余儀なくされたのか。そしてこれから彼らはどんな未来を歩めばいいのか。
本書は、それらユダヤ人およびイスラエル人にまつわるさまざまな疑問、そして過去と未来を聖書を通して紐解いた一書。牧師である著者がいま、率直な言葉でユダヤ人を語る。
[目次]
まえがき
第一章 イスラエルのための祈りの歴史
第二章 神様がイスラエルを選ばれた目的と使命
第三章 選ばれたイスラエルの信仰と行動
第四章 創世記一二章三節と新約時代
第五章 なぜイスラエルは迫害されるのか
第六章 キリスト教会の過ち
第七章 和解のための活動
第八章 これからのプロテスタント教会は何をすべきか
第九章 ユダヤ人がしなければならないこと
第十章 イスラエルに対する聖書の預言
あとがき
付録
参考文献
著者略歴
[担当からのコメント]
ユダヤ人やイスラエル人と聞くと、日本人にとって遠い存在のように感じる方もいるかもしれません。しかし近年、「命のビザ」で知られる杉原千畝ゆかりの地である岐阜県に多くのイスラエル人観光客が訪れるなど、彼らは意外にも日本人にとって近しい存在です。本書で、彼らの歴史に触れてみませんか?
[著者略歴]
石川 洋一(いしかわ・よういち)
新刊情報