聖書と科学で「生きる」を考えるー「終わりのない命」への旅路
(著) 樋口政昭
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[商品について]
―定めのない命に、希望はあるのか―
地動説をめぐる科学と宗教の対立は400年の時を経て決着しましたが、実はいまデジタル化時代の中で私たちは同じような問題に直面しています。人類の誕生と死に関する問題について様々な情報が飛び交い、科学界と宗教界を巻き込んだ論争となっているのです。「人はなぜ生きるのか」という問いをはらむこの問題について、本書では科学と宗教(聖書)がそれぞれどのように取り組み、どう未来へと繋がっていくのかを科学の知見と聖書の言葉を併記しながら考えていきます。情報化社会の中で生き方にまどう全ての人にお届けする一書です。
[目次]
はじめに
第1部 人生最大の謎
第2部 死からの救出
第3部 聖書・神からのメッセージ
第4部 宇宙の宝石
第5部 楽園(パラダイス)での生活基盤
第6部 変化に順応する
第7部 新しい世へ
第8部 終わりまで耐え忍ぶ
付 録
著者略歴
[担当からのコメント]
人類はなぜ誕生したのか、人はなぜ死ぬのかといった問いに対して明確な答えを持てる方はいないでしょう。科学と宗教の両側面からその問いを考える本書は、答えのない中を生きていかなければならない私たちに、一つの道しるべを指し示してくれます。ぜひ一度手に取ってご覧いただければ嬉しく思います。
[著者略歴]
樋口 政昭(ひぐち まさあき)
1936年、千葉県生まれ。神奈川県在住。
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