祭国視集 晴れやかな持続へ: 三重の祭礼と風土

(著) 阪本博文

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作品詳細

祭よ ひたすらに持続せよ と 晴れやかな空に 祈りながら——
「聖なる時間や伝説、その重みや祈りといったものを祭りに感じ始めたのは、つい最近のことだ。今になって、少々手垢のついたかのような「平和」とか「恵み」といった言葉の真実が、ようやく祭りの背後に視えてきた。」(本書より)フリーカメラマン・阪本博文による「祭国視集シリーズ」の第1弾である三重県の祭礼と風土を収めた写真集。北は桑名、南は新宮まで、三重県の各地で行われている計54の祭りが、時にリアリスティックに、時にミステリアスに表現されている——「祭り」という「非日常」には、「神」という「安らぎ」が潜んでいるのかもしれない。

【著者プロフィール】
阪本 博文(さかもと・はくぶん)

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