異国を歩き回る──旅に魅せられた私の世界探訪記

(著) 髙橋輝雄

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作品詳細

[商品について]
―旅の思い出は、色褪せない―
学生時代、無銭旅行に近い旅を経験してからというもの、旅行の魅力に取りつかれてしまった著者は、自身が所属する市民団体の事務局長からの勧めもあり、還暦を祝してこれまでの旅の記録をまとめた書籍を出版することになる。ーー子どものころからの憧れだった、体が浮遊する死海を体験したイスラエル、約8000体ものミイラを安置する地下墓場「カタコンベ」に衝撃を受けたシチリア、歩いているだけで心の中の「芸術」が甦る街ウィーン、そして思いもよらぬ事態に巻き込まれてしまったハワイ還暦旅行など、思い出深い海外旅行を全9章にわたって振り返る。単なる記録ではなく、その時々の感動や感銘、感傷、驚きが鮮やかに記された唯一無二の旅行記。

[目次]
イスラエル追想
「幻の」船上豪華正装パーティー ―― エーゲ海クルーズ
大モンゴルの旅
幻想のモロッコ
映画に魅せられシチリアへ
ウィーンを歩けば「芸術」に当たる
美しいイタリアの街
アンコール遺跡の魅惑と現実
燦々・散々・ハワイ還暦旅行
あとがき
著者紹介

[担当からのコメント]
中には、海外旅行は少し不安、という方もいるかもしれませんが、本書を読むと、日本では決して味わえない体験や絶景に遭遇する海外の魅力に思わず心を掴まれてしまうはずです。旅行が趣味という方も、またこれから海外旅行に挑戦してみたいという方も、どなたでも楽しめること間違いなしの一冊です。

[著者紹介]
髙橋輝雄(たかはし・てるお)
 1941年横浜生まれ。中央大学法学部卒業。仙台弁護士会所属弁護士。元同会人権擁護委員会委員長、元日弁連人権擁護委員会副委員長、青年法律家協会宮城支部長、宮城憲法会議事務局長などを歴任。93年より95年まで「仙台市民オンブズマン」代表。98年から宮城地域自治研究所理事長。仙台のブナ林と水・自然を守る会会長。

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