生きる勇気をくれる4つの真理──仏教の教えをわかりやすく詠んだ「いろは歌」

(著) 中津攸子

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作品詳細

[商品について]
―この無常な現実の中で、私たちはどう生きたらいいのか―
「いろはにほへと」から始まる「いろは歌」。日本人なら誰しも聞いたことのあるこの歌は、日本語の持つすべての音を一つずつ並べたものであり、小さい子どもが文字を覚える時などに活用されてきました。しかし、実はこの「いろは歌」には、仏教の奥儀とも言うべく、人としての生き方に関する教えが隠されているのです。ーー本書は「いろは歌」が、この苦しい現実において、どのようにしたら安らかな人生を送ることが出来るか、ということをあきらかにした「苦集滅道」(四聖諦)を分かりやすく歌ったものであるとの視点から出発し、苦・集・滅・道といった仏教が説く4つの真理を解説しています。生とは何か、死とは何か、どう生きたらいいのか。仏教の教えを通して、その真理に迫ります。

[目次]
いろは歌
四聖諦




慈悲
内容一覧
おわりに
著者略歴

[担当からのコメント]
香りの良い花もいつかは必ず散ってしまうように、私たちの生きる世界は常に移ろい続けます。それは時に儚く、また悲しくもあることです。そんな無常の世界を私たちはどう生きればいいのでしょうか。人生に戸惑いや悩みを抱える方に、ぜひともお読みいただきたい一書です。

[著者略歴]
中津攸子〈なかつゆうこ〉
者 書 ジュニア版市川の歴史 市川よみうり新聞社
    こんにちは中国 崙書房
    観音のあるまち行徳、浦安 中山書房
    万葉集で読む古代争乱 新人物往来社
    葛飾を歩く NTT出版
    万葉集の中の市川 真美社 他

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