東洋医学の真髄:私が40年かけて習得した、結果を出すための診断法と治療法
(著) 竹内廣尚
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信頼される治療家になるために。
「私は、患者さんの状態を客観的に診断し、治療後も治療結果を客観的に診断できる療法を求め続けました。それが「治療家としての私の治療法の旅」でした。患者さんを診断して状態を説明でき、患者さんと一緒に歩み、治せる治療家になって欲しい――これが私の希望です」(はじめに)
東洋医学の治療家になって40年。現在は鍼灸の専門学校の校長として、次世代の治療家の育成に励んでいる著者が、これまで学んできた様々な診断法・治療法をわかりやすく紹介する。
手技療法を学ぶ学生や、さらなる向上を目指す治療家におすすめの一冊。
「本電子書籍は現代書林より刊行された『治療に活かす「診断力」の高めかた−私が学んできた結果が出せる診断法と治療法』(2017年)をもとに適宜編集を加え、加筆修正を行ったものである。」
【著者プロフィール】
竹内 廣尚(たけうち・ひろなお)
1947年7月群馬県生まれ。1970年東洋鍼灸専門学校本科卒業。1975年竹内鍼灸治療院開設。1981年東京医療専門学校柔整科卒業。同年竹内整骨院併設。1981年メディカルトレーナー専門学校講師。1995年東洋鍼灸専門学校助手、同窓会長、2002年講師を経て、2011年東洋鍼灸専門学校校長に就任。鍼灸師、あん摩・マッサージ・指圧師、柔道整復師、鍼灸あん摩マッサージ教員、柔整専科教員。東洋医学治療法の旅・研究会会長。廣済塾塾長。東洋医学・鍼灸治療について学会・講演会で多数発表を行っている。雑誌「からだサイエンス」に『東洋医学の治療法の旅』を連載中。東洋医学の治療法と診断法を探求し、次世代の治療家の育成に日々努めている。
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