時の旅路―やわらかく穏やかな光のなかで:有角博油彩・水彩画集
(著) 有角博
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[商品について]
―絵画でぶらり、こころ旅―
折々の季節の中で、画家は風景、自然、目に留まったもの、目の前にあるものを丁寧に描く。そこにあるのは、対象へのあたたかい眼差しと、言葉にはできない表現に込められた思い。聞こえないはずの風の音や陽だまりの温もり――。
やわらかな光と変転する風景の一瞬の美を、油彩と水彩で鮮やかにとらえた絵画集。
[出版社からのコメント]
対象をみる人によって全く異なる作品となる絵画は、その中にあらわれる主題を鑑賞するというよりは、その主題に対する画家の思想や目線、感情を鑑賞するものなのかも知れません。本書の中の作品が画家のどの様な世界をうつし取っているのか、ぜひじっくりと味わっていただければ嬉しく思います。
[著者略歴]
有角 博(ありかど・ひろし)
1930年 富山県高岡市伏木に生れる
1943年 伏木小学校卒業
1948年 高岡中学校卒業
1952年 金沢高等師範学校 数学科卒業
伏木高等学校に就職
1991年 高岡南高等学校を停年退職
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