旅をするならちょっと危険なくらいが丁度いい—続・私(わたくし)的旅の味わい方

(著) 髙橋輝雄

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作品詳細

[商品について]
―異文化・異風景に対する憧憬を旅する―
旅人があまり行かない場所でも、ちょっと危険な場所でも、そこに魅力があれば旅先として選ぶ。長年そんな旅を楽しんできた著者が綴る「私的旅の味わい方」シリーズ第2弾。今回もネパール、チュニジア、ウズベキスタン、インド、中国、チベット、新疆ウィグル自治区、スリランカ、ミャンマー、ヨルダン、北朝鮮と見どころ満載の旅となった。思いがけない風景に出会い、人に出会い、歴史に出会う、文明と民族が交錯する魅惑の異文化紀行。

[目次]
ネパール文化の神髄とヒマラヤハイキング
チュニジア周遊とサハラの初日の出
ウズベキスタン周遊、歴史と人にふれる旅
悠久の北インド周遊の旅
九寨溝・黄龍
シンド、パンジャーブ紀行
秘境の小チベット、ラダックの旅
冬の新疆シルクロードの旅
スリランカ世界文化遺産巡り
ミャンマー・ハイライト9日間
王の道が貫く砂漠の国ヨルダン
雲貴高原少数民族紀行 ミャオ族とトン族の村を訪ねて
訪朝の記
あとがき

[担当からのコメント]
世界地図を広げると、地球上には今でも旅人が入ることができない場所がたくさんあることに気づきます。その多くが物理的にではなく、政治的な理由で行けなかったりします。そんな制約の中でも一人の旅行者として世界を巡る本書、世界中のどんな場所も自由に旅ができる日を思い描きながら、楽しんでいただければ嬉しく思います。

[著者プロフィール]
髙橋 輝雄(たかはし・てるお)
1941年横浜生まれ。中央大学法学部卒業。
仙台弁護士会所属弁護士。元同会人権擁護委員会委員長、元日弁連人権擁護委員会副委員長、青年法律家協会宮城支部長、宮城憲法会議事務局長などを歴任。93年より95年まで「仙台市民オンブズマン」代表。98年から7年まで宮城地域自治研究所理事長。元仙台のブナ林と水・自然を守る会会長。

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