文學と政治・クリスト教: Literature and Politics Christianity

(著) 臼井善隆

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作品詳細

“2+2=5” 世界の政治的不条理と闘った物書きたちの、理由ある反抗——
『一九八四年』や『動物農場』などでディストピア的世界を描いたジョージ・オーウェル、心理的閉塞感と生々しい人間関係を描いた戯曲を数多く生み出したテネシー・ウィリアムズ。彼らと彼らの作品を中心題材に、「文学と政治」の関係性を平易な言葉でまとめた論文集。
平和ボケした我々日本人を覚醒させる意義深い一冊。

著者プロフィール
臼井善隆(うすい・よしたか)
1931年長野縣生れ。
早稻田大學名譽教授。
早稻田大學大學院博士課程中退(1963)、フルブライト奬學生として米コロンビア大學大學院留學(1963‐65)、オックスフォード大學研究員(1991‐92)

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