教義戒律は人類を滅ぼす

(著) 入野守雄

Amazon

作品詳細

「キリスト教(ユダヤ教)、仏教、儒教、イスラム教は教義があり、それらが掲げる教義は絶対的に正しく、その解釈の違いで多数の宗派が生まれ、対立した。解釈の違いが憎しみを掻き立て、キリスト教徒は十字軍を組織して殺し合いの戦争に突入した。 我国に仏教が渡来し、教義と言う理屈に負けて、神道の神主の天皇が、神道で国内を統一していたのに、仏教を神道並みに扱い、利用して日本人の心を片寄った枠に、はめ込んだのである。それが現在まで続いている。その意味では日本の皇室は危機的状況である。」(本文より) 【著者略歴】 入野守雄(いりの・もりお) 昭和11(1936)年9月11日、東京都中野区に生まれる。 昭和34(1959)年3月、法政大学経済学部卒業。 昭和34年4月、小野田セメント(現・太平洋セメント)に入社。 その後、新潟小野田レミコン、西新潟小野田レミコン、新潟スプリットン建商各代表取締役を歴任。 平成10年以降、真っ当な保守の論評をメディアや各団体に発表。 平成15年、稲毛新聞論説委員に就任。時事に即した辛口の論陣を張り、その寸鉄には定評がある。

新刊情報

       

22世紀アート
オフィシャルコーポレートサイト

百折不撓