幸せな人生をデザインしよう──よりよく生きるための二〇のメソッド

(著) 齋藤鐵也

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作品詳細

【2021年に発刊された『有意義人生論―人間には、よりよく生きるための道がある』の改訂版です】

ー今日から始める、有意義な人生への意識改革!ー
あなたは今、人生や生き方に対する悩みを抱えていませんか? 本書では、豊富な人生経験を持つ著者が、これまでの人生でよかったことや悪かったことなどを振りかえることで生み出された、人生のさまざまな課題に対する具体的なアドバイスを提供しています。今という時間を一生懸命に生きることの大切さや、人から信頼されることの重要性、また、適切なお金の使い方や貯め方といった実用的な内容まで、より有意義な人生を歩むために今日から実践できる約二〇のメソッドが詰め込まれています。幸せに生きたいと願うすべての方へ。あなたの中に眠る可能性を引き出す鍵が、ここにあります。

[目次]
はじめに
第一部 よりよく生きるということ
 一、過去の遺産の恩恵
 二、未来への責務
 三、時間を大切に、今を一生懸命に生きよう
 四、あなたのちょっとした考え、行動が人のためになる
 五、法律の上に人の道
 六、親切とお節介
 七、他人に対して期待は低く、自分に対して希望は高く
 八、幸せと不幸せは各自の心の持ち方
 九、遺産と相続
 一〇、贅沢すればキリがない
 一一、自分の健康と心の管理
第二部 社会との関わりの中で、人はどう生くべきか
 一、信用と信頼関係
 二、何事も相手の立場になって考えよう。そして人を見る目を養おう
 三、リーダーの心構え
 四、三つの言葉
 五、お金の使い方と貯め方
 六、現代の子供に一言
 七、知識と知恵
 八、自分自身の努力によって出世せよ、人を蹴落としてまで出世するな
 九、人生の迷い
 一〇、私のアイディンティティ
おわりに
著者略歴

[担当からのコメント]
本書は、よりよい人生を歩みたいという方におすすめの一冊となっていますが、その一方で、たとえば自分の子どもに幸せな人生を歩んで欲しい、と願う親御さんにとっても、その教育方針を定める大きな手助けとなってくれるはずです。相手の立場になって考える力の養い方や、自分の努力で成功をつかむ大切さなどが記された本書を、お子さんの成長を支えるための一冊として、ぜひ参考にしてみてください。

[著者略歴]
齋藤 鐵也(さいとう・てつや)
昭和八(一九三三)年、中国・大連に生まれる。
終戦の翌年、昭和二一(一九四六)年に大連朝日小学校を卒業。裸一貫にて日本に引き揚げる。
三重県の紀伊長島町立紀北中学、三重県立尾鷲高等学校卒業後名古屋に出る。向学心から夜学に行くがすぐ退学。商売人で身を立てることを決意する。
昭和三四(一九五九)年、東京に出て、寝具販売の会社を設立。妻の体調不良と跡取がないため、平成九(一九九七)年廃業。
現在、再度向学心を燃やし、生涯学習の実践と、各種地元のために活躍中。

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