妊活は今すぐ始めなさい!女医が教える心とカラダをケアして妊娠力を高める6つの習慣
(著) 池下育子
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[商品について]
――「卵子は卵巣から毎月新しく生まれている」というのは正しいでしょうか。
1.正しい、2.誤り、3.半分正しく半分間違っている
正解は本書第1章「1 30代半ばをすぎて過信はキンモツ!」をご覧ください。
「いまは仕事にやりがいを感じている」
「もう少し恋愛を楽しみたい」
「経済的にも時間的にもまだ子どもを持つことが難しい」
「子どもが欲しい」とは思っていても、いろいろな理由で先延ばしにしている――心当たりはありませんか。
でも待ってください。妊娠するにはタイムリミットがあるのです。それを知らずに「生理がある間は、いつでも妊娠できる」などと思い込んではいけません。心とカラダのメンテナンスを怠ると妊娠できる時間は短くなり、どれだけケアを頑張っていても早い段階で妊娠できなくなってしまう人もいるのです。
本書は、婦人科医として35年以上にわたり多くの女性の悩みに触れてきた著者が、その経験と最新の医療に基づいて、子どもを産むために必要な心とカラダの準備=妊活について分かりやすく解説します。
[目次]
はじめに
第1章♥ いつかは産みたい! 妊活女性が知っておくべきカラダのしくみ
01 30代半ばをすぎて過信はキンモツ!
02 卵子は歳を重ねることで老化し、減っていく一方です!
03 子宮と卵巣ってどうなってるの?
04 生理は、神様がくれた心とカラダのバロメ—ター
05 高齢出産を甘く見てはいけません! いつでも産める気症候群
06 現代のライフスタイルには妊娠力低下が潜んでいます!
07 太りすぎはダメ、痩せすぎはもっとダメ!
08 カラダは、あなた自身が食べたものでできています
09 あなたのパートナ—は大丈夫?男性のカラダに異変アリ!
Column
第2章♥ あなたは産めるカラダ? 奸娠力を診断
01 これまでのあなたを振り返る!
02 自分の生理、どのくらい知っていますか?
03 その症状、妊娠力を下げています!
04 妊娠力を知るための検診あれこれ
Column
第3章♥ 産みたいときに産む! ための妊活力が高まる6つの習慣
01 カラダの冷えを徹底退治!
02 朝の太陽の光を浴びて、体内の時差を調整しよう
03 ストレスを上手に付き合う精神力を身につける
04 骨盤底筋を鍛えよう
05 妊活世代が食べたい食材
06 婦人科検診を1年に一度受診して身も心も美しく
Column
第4章♥ 良いセックスが、良い夫婦、良い妊娠・出産につながる
01 セックスでキレイになる? セックスと女性ホルモンの関係
02 男性と女性の性欲には違いがあることを心得て
03 セックスにはコミュニケ—ションが必要!
04 男性にNOが言えない?こんなセックスが妊娠力を下げています
05 セックスレスにならないために、なってしまったときは?
第5章♥ Q&A
Q1 不安と気恥ずかしさで婦人科を受診したことがありません。婦人科検診ではどのようなことをするのですか?
Q2 喫煙者です。子どもをつくるどのくらい前までに止めたら良いのでしょうか?
はじめに
第1章♥ いつかは産みたい! 妊活女性が知っておくべきカラダのしくみ
01 30代半ばをすぎて過信はキンモツ!
02 卵子は歳を重ねることで老化し、減っていく一方です!
03 子宮と卵巣ってどうなってるの?
04 生理は、神様がくれた心とカラダのバロメ—ター
05 高齢出産を甘く見てはいけません! いつでも産める気症候群
06 現代のライフスタイルには妊娠力低下が潜んでいます!
07 太りすぎはダメ、痩せすぎはもっとダメ!
08 カラダは、あなた自身が食べたものでできています
09 あなたのパートナ—は大丈夫?男性のカラダに異変アリ!
Column
第2章♥ あなたは産めるカラダ? 奸娠力を診断
01 これまでのあなたを振り返る!
02 自分の生理、どのくらい知っていますか?
03 その症状、妊娠力を下げています!
04 妊娠力を知るための検診あれこれ
Column
第3章♥ 産みたいときに産む! ための妊活力が高まる6つの習慣
01 カラダの冷えを徹底退治!
02 朝の太陽の光を浴びて、体内の時差を調整しよう
03 ストレスを上手に付き合う精神力を身につける
04 骨盤底筋を鍛えよう
05 妊活世代が食べたい食材
06 婦人科検診を1年に一度受診して身も心も美しく
Column
第4章♥ 良いセックスが、良い夫婦、良い妊娠・出産につながる
01 セックスでキレイになる? セックスと女性ホルモンの関係
02 男性と女性の性欲には違いがあることを心得て
03 セックスにはコミュニケ—ションが必要!
04 男性にNOが言えない?こんなセックスが妊娠力を下げています
05 セックスレスにならないために、なってしまったときは?
第5章♥ Q&A
Q1 不安と気恥ずかしさで婦人科を受診したことがありません。婦人科検診ではどのようなことをするのですか?
Q2 喫煙者です。子どもをつくるどのくらい前までに止めたら良いのでしょうか?
Q3 男性との経験がほとんどありません。経験人数は妊娠に関係がありますか?
Q4 デスクワークで腰痛持ち。妊娠しにくいと聞いたのですが……?
Q5 妊娠を望む女性が積極的に摂っておくべき栄養成分ってありますか?
Q6 シフト制の仕事で不規則な生活を送っています。今の仕事のまま妊娠することは難しいですか?
Q7 お洒を飲むのが大好き。毎日同僚と飲みに行ったり、晩酌をしたりと、ほぼ毎日飲んでいます。やっばりマズいのでしょうか?
Q8 子どもを持って自分がママとしての気持ちを持てるかどうか不安です。
おわりに
参考文献
[出版社からのコメント]
女性の社会進出やライフスタイルの変化に伴い、出産年齢が上がっている今、妊娠・出産に関する正しい知識を持つことは、男女問わず今後ますます重要になっていくと思います。本書を通じて、多くの方が子どものいる充実した生活へのきっかけを手にしていただければ嬉しく思います。
[著者プロフィール]
池下 育子(いけした・いくこ)
1953年生まれ。青森県出身。産婦人科医。
いけした女性クリニック銀座 院長。現在 東峯ラウンジクリニック
帝京大学医学部卒業後、国立小児病院麻酔科勤務。その後、東京都立築地産院に勤務し、同産院医長就任。
「女性が美容院に行くような華やいだ気持ちで来院できるように」という思いから、1992年銀座に池下レディースクリニック銀座を開業。
2021年10月より「いけした女性クリニック」に改め、リニューアルオープン。
産科、婦人科のみならず、心と身体のトラブルに悩む女性のための女性科、心療婦人内科医として診療にあたる。
著書に『PMS(月経前症候群)と女性のからだ』(同文書院)、『女性の病気百科』(主婦の友社)、『こころとからだに効くキレイの医学』(海竜社)、『PMSの悩みがスッキリ楽になる本』(東京書籍)など多数。
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