大東亜共栄圏

(著) 氏家富緒

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作品詳細

[商品について]
―神の一方的な恵みに、縋ろうではありませんか。―
真珠湾攻撃をきっかけに第二次世界大戦へ突入し、ついには多くの命を失うこととなった日本。あの悲惨な出来事から約80年が経った今も、依然として世界では争いが絶えない。人間はなぜ争うのか、どうして創造神を軽んじてしまうのか、救いの道は用意されているのか。聖書からの引用やキリスト教の視点を中心に、戦争と人間存在に鋭く迫った「大東亜共栄圏」。神の存在をすっかり忘れ、自己中心的に本能の赴くまま、あくなき快楽追求に走っている昨今の世相を見かねた著者が「神の怒り」に重きを置いて、ヨハネの黙示録の研究を丹念にまとめた「神の怒りと死後の世界」。本書は、これまでキリスト者として信仰への思索を深めてきた著者が記したその二編が一冊にまとめられた豪華な合冊本となっている。

[目次]
大東亜共栄圏
 はじめに
 一、特攻機の出動
 一、神とは何か
 一、罪とは何か 一
 一、靈とは何か
 一、罪とは何か 二
 一、最初に言葉あり。これなくして意思表示手段がありません。
 一、イヱス・キリストの誕生
 あとがき
神の怒りと死後の世界
 まえがき
 第一部 序論
 第二部 本論
 第三部 結論
 あとがき
 【参考文献】
著者略歴

[担当からのコメント]
世界各地では今も戦争が繰り広げられ、また国内に目を向けても、無差別に人を傷つけるような事件や、人の善意につけこむ詐欺事件は後を絶ちません。そんな今だからこそ、私たちは改めて神の声に耳を傾ける必要があるのではないでしょうか。霊感に導かれるまま、自身の経験や研究成果をまとめ上げた著者の魂が込められた本書をぜひ受け取ってください。

[著者略歴]
氏家富緒
1933年 香川県仲多度郡善通寺町(現・善通寺市)に生まれる。
1951年 愛媛大学文理学部理学科入学、翌年中退、実家の工務店を手伝う。
1959年 香川大学経済学部卒業。同年、江崎グリコ株式会社に入社。
1966年 千里ニュータウンバプテスト教会において、米国宣教師ドン・シスク師より受洗。
1990年 江崎グリコ株式会社を退社。同年ユート開発株式会社を設立。
2013年 ユート開発株式会社を解散。
■著書
2007年7月『神はその獨子を賜ふほどに』(新生出版)
2009年6月『神の義による恵みに生きよ』(新生出版)
2010年4月『神の義の恵みと怒り』(文芸社)
2010年11月『イエス・キリスト』(ルネッサンス・アイ)
2012年4月『神との絆』(ルネッサンス・アイ)
2012年6月『神の義』(ルネッサンス・アイ)
2013年11月『永遠の生命』(ルネッサンス・アイ)
2014年11月『神の怒りと死後の世界』(ルネッサンス・アイ)
2015年7月『イエス・キリスト 臨在する神の聖霊』(ルネッサンス・アイ)
2017年5月『神の聖霊に導かれて生きよ』(ルネッサンス・アイ)
2020年1月『何より大切な神との絆』(文芸社)

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