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大和路の四季折々 : 庄司太輔写真集

(著) 庄司太輔

作品詳細

［商品について］
―麗しき日本人の心の風景を撮る―
紀伊半島の中央部に位置する大和路は、大和高原、生駒・金剛山地、吉野山地、竜門宇陀山地に囲まれ、多数の支流を抱えた大和川が流れる奈良盆地や南部に奥吉野の変化に富む険しい山岳地が連なり、万葉歌にも詠まれた麗しの自然や詩碑・遺跡が数多く点在する道として今も多くの観光客の人気を集めている。本書は、その大和路に１０年近くにわたり通い続け写真に収めてきた著者が、大和路の自然と生活文化が織りなす美しく麗しい風景を、四季ごとに作品を厳選してまとめた写真集である。

［出版社からのコメント］
奈良を訪れたことのある人であれば、初めて見るはずのその風景にどこか懐かしさを感じた方も多いのではないでしょうか。本書は、そんな日本人の心の原風景を今に伝える大和路の魅力が詰まった作品となっています。忙しない日常に疲れたときに、ぜひ本書をひらいて心に沁みるような感動を楽しんでいただければ嬉しく思います。

Profile
庄司太輔(しょうじたすけ)　Shoji Tasuke
1932年　兵庫県西宮市に生まれる。
1945年　太平洋戦争末期、米空軍爆撃による戦災に遭い両親の郷里・佐賀に疎開。少年時代を過ごす。
1950年　この頃より登山に興味を持つ。
　　　　後に北アルプス登攀、ヒマラヤトレッキング、中国・雲南山中の兜蘭自生地探索、屋久島探訪等経験す。
2003年　西植孝夫氏主宰「イマジンIMAGIN」発足時に入会。
　　　　奈良・大和路撮影をライフワークとする。

所属クラブ
日本風景写真協会（JNP）／イマジンIMAGIN（写真塾）／日本・蘭協会（JOS）

使用機材／使用フィルム
MINOLTAα7・PENTAX645NⅡ
フジクロームVelvia・PROVIA 400F・fortia SP・64T TYPEⅡ