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売れないモノはこうして売れ！ 不況知らずで成功するトップセールスの思考法―最強ルートセールスの教科書

(著) 魚津欣司

作品詳細

［商品について］
――現在さまざまな企業で積極的に導入されている「ＱＣ」。もともと生産管理の言葉として使われていたこの言葉は、何の略語でしょうか。
１．業務改善、２．品質管理、３．時間短縮
正解は、本書「６　『特技』で独自性を発揮せよ」をご覧ください。
モノが売れない、というのは時代的な潮流としてあるが、一方でトップセールスの業績を見ればまさに不況知らずである。では、時代に流されるだけのアマチュアと、時代の流れを掴み業績を上げ続けるプロの違いはどこにあるのか。９００社以上の企業にマーケティングや販促の指導を行い、セールス技術に関する多くの本を出した著者が、豊富な実践例や具体例を取り上げながら、普遍・不変のルートセールスの極意を説く。新人営業マンから、ルートセールスにマンネリ化してきた営業マンまで、全ての稼ぎたい営業マン必携の１冊。

［目次］
まえがき
第１部［トップ・セールスを目指して］ 〈その発想〉を転換せよ ノルマに勝つ成功ポイント
１　「プロ」のセールス・マインド　 プロかアマか――いま自分を問い直すとき
２　新・人間関係能力　 〝九・一型〟時代へのサバイバル作戦！
３　サービス精神とその限界 「個性」の中に「営業力」がある
４　その発想を転換せよ 〝異次元の営業マン〟になれるか
５　交渉技術を磨け
実力急伸のための新・営業視点
６　目標意識と根性
ノルマに勝つ成功ポイント
７　〝情報洪水時代〟の自己啓発
「資格」より「サービス」にこそ価値がある
８　自己管理で「差」をつけよ
生産性向上の〝特効薬〟を見直せ
第２部［コンサルティング・セールスを目指して］
〈ゼロ・サム社会〉をこうして生き抜け
知的サービスに燃えよ
１　いまなぜ「コンサルティング・セールス」なのか
〈メーカー・問屋・販売店〉の一体作戦
２　知的サービスに燃えよ
この「質のマーケティング」時代が求めるもの！
３　営業マンは「カウンセラー」だ
本物の〝聞き上手〟になるための決定的技術
４　「診断技術」は営業マンの常識だ
どこまでやるか？　どう活かすか？
５　サービス志向の「代金回収」
一〇〇点をとるか、マイナス点をとるか！
６　「特技」で独自性を発揮せよ
〝規格品社員〟ではもう生き残れない！
７　〝無限の能力〟を人脈から掘り出せ
「期待されるマネジャー」への道もここにある！
第３部［販売情報戦の勝利を目指して］ 〈攻め方〉のプログラムを組め この〝第四の資源〟を活かし切れ！
１　このつかみ方が「目標」を達成させる
〝ボトム・アップ〟のエネルギーを燃やせ！
２　時間管理が「時間」をつくる
〝攻め方〟をプログラム化せよ！
３　「核店」づくりの実践
〝売場〟より〝買場〟の発想で見抜け！
４　核店こそ販売情報の「宝庫」
これが〝戦略拠点〟のメリットだ！
５　マンネリを破って「訪問の質」を高めよ
訪問活動の「ソフト管理」！
６　「営業日報」の再評価
日報がなければ〝ハイテク〟もストップ！
７　「プッシュ戦略」が競争力を倍増させる
可愛がられていない客に可愛がられよ！
著者略歴

［担当からのコメント］
ルートセールスは企業組織が背景としてあるため、個人的な能力で売上を大幅に上げるのは難しいと思われることもありますが、本書では、様々な事例を交えセールス活動の核心に迫りつつ、ルートセールスで成果を挙げる極意をお伝えしていきます。成果に悩む営業マンはもちろん、ビジネスに携わる全ての方にとっても有用な内容となっています。

［著者略歴］
魚津 欣司〈うおつ・きんじ〉

昭和５年東京浅草に生まれる。昭和28年早稲田大学第一法学部卒業。千代田生命入社。
インストラクター，教習所長，支社長などを歴任。昭和39年独立し，魚津経営実務研究所を創設。マーケティング，とくに販売促進，営業幹部，営業社員教育で，９００社以上の企業の指導に当たる。営業コンサルタントの草分け的存在として知られる。
著書に『販売作戦要務令』（ダイヤモンドセールス編集企画），『販売常識をつき破れ』『売れる営業開発作戦』（ぱるす出版），『セールスセンスを磨く本』『根回し・交渉・説得の決め手』（こう書房），『交渉に成功する１００の法則』（日本文芸社），『販売情報のまとめ方』（税務経理協会），『セールスハンドブック』（PHP研究所）など多数ある。
趣味は，催眠術，人相術，空手，ピアノなど多方面にわたっている。