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囲碁から学ぶ人生と経営の活かし方

(著) 國枝武士

作品詳細

［商品について］
―戦も囲碁も企業経営も、大局観が必要だ―
企業経営は「勝たねばならない」ところに厳しさがある。そこでは従業員だけでなく取引先や株主、そして組織の命運がかかっている。では企業経営において「勝つ」ためには、どうすれば良いだろうか。本書の答えは「囲碁」である。囲碁では千変万化する状況を把握し、最善最強の一手を打つ力が要求される。その大局観は企業経営はもちろん、幹部や中堅社員の業務にも役立つものである。そのために、本書では囲碁の基礎知識から戦国武将のタイプ別戦略眼まで、「勝つ」ための考え方を詳解する。囲碁を嗜む方もビジネスパーソンも必読の一書。

［目次］
はじめに
第一部 経営に生かす大局観
第一章 囲碁の基礎知識
１　囲碁の歴史
２　囲碁とは
３　囲碁十訣
４　本因坊道策の碁歌
５　兵法
６　詰碁
第二章 戦いに勝つための48訓
第三章 大局観を学ぶ
第二部 戦国武将に学ぶ戦略眼
第一章 信長型攻めの戦法
第二章 秀吉型中間的戦法
第三章 家康型守りの戦法
古人の知恵
企業経営戦略の基本
おわりに
著者略歴

［担当からのコメント］
ビジネスは厳しい生存競争の世界、そこで勝ち抜き企業を継続するのは並大抵のことではありません。さらに現代のグローバル経済では、日本だけでなく世界と戦うことも要求されます。本書で扱われている囲碁は、もともと戦略眼を養うためのゲームです。日本人ならこれを活用しない手はありません。ぜひご一読ください。

［著者略歴］
國枝武士（くにえだ　たけし）

碁聖　本因坊秀策の郷里と同じ広島県生まれ。
中央大学法学部卒。
約30年間のサラリーマン生活を経て、起業独立。
企業経営の戦いを経験。
65歳にて現役引退。今日に至る。