団塊世代の我が人生ドラマ
(著) 山下清武
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[商品について]
―「団塊」、それはうねりに満ちた人生のドラマ―
会社の方針に反対して左遷されては無理難題を突きつけられたサラリーマン時代、起業して悩まされた資金不足を救った友人知人の縁、眠れない夜が続いた日々を支えた般若心経、55歳での電気工事士受験、そして波乱の人生に常に寄り添った妻への「60歳のラブレター」など、長崎県佐世保市に5人兄弟の4番目として生まれ、働き者の両親に育てられた一人の団塊の世代の人生を、65歳を節目に振り返り綴った半生記。
[目次]
一、高校受験の発表
二、恩師とのご縁
三、氷に包まれた金魚
四、転校生の苦悩
五、冥土のみやげ
六、左遷の引き金
七、サラリーマンの反骨
八、会社退職
九、恩義と御礼
一〇、一睡もできなかった日
十一、37年ぶりの再会
十二、電気工事士の資格試験と事故
十三、不思議な出来事
十四、「60歳のラブレター」
十五、最終章
[担当からのコメント]
歴史をはじめ私たちのまわりには様々な学びがありますが、先達の人々の人生の中にも大きな学びがあります。人生に正解はない、だからこそ色々な人生を知って、そこから学びを得ることはとても大切なことではないかと思います。本書の中の人生を、そんな学びの一つとして多くの方にお役立ていただければ嬉しく思います。
[著者紹介]
山下清武(やました きよたけ)
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