古町'99-2000 : 渡部佳則写真集
(著) 渡部佳則
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[商品について]
―ファインダーの先にある未来―
街に出よう。そして人に会い、街を見て、人がしていること・してきたことを考えてみよう――。
社会が大きく変わり、文化も人の生き方も変わりつつある中で、新しい時代に踏み出すための一歩として、自らが生きてきた時代を振り返るために、故郷・新潟市の歴史ある繁華街「古町」に足を向けた著者は、そこで様々な人や価値観、人生に出会い、それらを撮影し写真に収めた。
99年初頭から2000年にかけて切りとられた、人生、夢、それはモノクロームの街の記憶。
[出版社からのコメント]
写真家がファインダー越しにレンズの向こうに見るものは、その向こう側にある人や街、時代が写真家に見せようとしているものと同じなのかも知れません。世紀の変わり目という特殊な時代に、人や街がレンズに何を語りかけたのか、ぜひ作品を通じて感じていただければ嬉しく思います。
【著者紹介】
渡部 佳則(わたべ・よしのり)
1959年、新潟県見附市生まれ。父の転勤で3歳より新潟市に住む。
新潟大学農学部を卒業し教職に就くが、その後写真の道を志し上山益男氏に師事。
1 9 9 1 年にスタジオF(t)を設立し、フリーとなる。
写真集に「夜空」(博進堂)。個展は(「星夜の記憶」富士フォトサロン東京)ほか多数。日本写真家協会会員。
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