利益をあげる企業経営ーー儲かる企業と儲からない企業は何が違うのか
(著) 上坂朋宏
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[商品について]
―経営は、経営者が考えていることにしかならない―
経営者にとって最も関心が高く、かつ頭を悩ませるのは「いかに利益を上げるか」ということでしょう。実際問題として、世の中小・中堅企業の中には中々利益が上がらない企業もあれば、すばらしい利益を上げている企業もあります。両者の違いは、いったいどこにあるのでしょうか。本書では、会計士・税理士としてこれまで多くの企業経営に関わってきた著者が、利益が出る企業の特徴や利益を上げるための考え方を法則化し、「経営者」の視点で考えていきます。「理念」ある企業経営者となるためのヒントが詰まった一書です。
[目次]
はじめに
第1章 経営のヒント
第1部 企業経営のヒント
□1経営の原則
□2素直な心
□3オーケストラ型経営
□4勝ち組経営の共通点
□5「私から見た、儲かる会社はここが違う」
□6赤字の原因①
□7赤字の原因②
□8赤字の原因③
第2部 経営者へのヒント
□9失敗の共通項
□10意思決定のポイント
□11経営者の魅力
□12あなたはどっち? 「やさしくてきびしい人」と「きびしくてやさしい人」
□13経営者の仕事
□14妥協してはいけない
□15「経営」とは芸術作品
第2章 人材について
□1人を育てるということ
□2仕事の味
□3最高の人生を提供できる企業
□4お客様の要望を先取りできるスタッフをどう育てるか
□5人財・人在・人罪 パート1
□6人財・人在・人罪 パート2
□7些細(ささい)なこと
□8我が家の話
□9こんな人に育てたい
□10終身雇用
□11リーダーが必要な理由
□12人事制度
□13組織①――価値観の多様化
□14組織②――労働者の欲求
□15組織③――個人目標と組織目標
□16組織④――現代に合致した組織
□17人件費
第3章 会計について
□1会計の目的
□2会計の全体像
□3経営から見た経理の役割
□4キャッシュフロー計算書と設備投資
□5時価主義
□6会計についての考え方(まとめ)
参考文献
【著者紹介】
[担当からのコメント]
本書は経営という視点から書かれた本ですが、従業員という視点で読んでもまた参考になる内容となっています。組織の一員であっても経営視点を持つことを求められる現代、そんな時代を生きる全てのビジネスパーソンにお薦めしたい一書です。
[著者紹介]
上坂朋宏(うえさか・ともひろ)
昭和33年福岡県生まれ。昭和55年同志社大学商学部卒。公認会計士、税理士。大手監査法人を経て、平成2年㈱上坂経営センター設立。
現在、税理士法人 上坂会計 代表社員、上坂公認会計士事務所長、㈱上坂経営センター代表取締役、㈱ライフデザイン研究所代表取締役、㈱ビジネス・アイ代表取締役、社会保険労務士法人 上坂&パートナーズ会長などを務め、経営、会計、相続、FP、ITをカバーして、上坂会計グループを形成。顧問先は法人、450件、個人、130件。スタッフ数48名(令和4年3月現在)。鳥瞰塾・育志塾主宰。
著作に、『会計士が贈る経営のヒント』『完全相続対策』(総合法令出版)『経理の実務レッスン』(税務研究会)『資金運用ガイド』(税研情報センター)ほか。
ホームページアドレス www.uesaka.ne.jp
eメールアドレス info@uesaka.ne.jp
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