僕はガンに勝った : ガン告知を受けてから
(著) 那須正治
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―「がん」と聞いて不安を感じるなら読んでおきたい本―
大腸がんになったと聞いたとたん、誰もがやれ自覚症状やら手術の具合やら薬の副作用やらと聞いてくるので困る。同じようなことを毎回答えるのも面倒だし、それならいっそのこと闘病記でも書いてやるかーーガンの告知から入院、手術、抗がん剤、そしてホスピスまで、大腸がんから生還した武ちゃんと胃がんを患った先輩が自身の経験をもとに闘病の実際を語る。告知を受けた本人はもちろん、家族の方もぜひ読んでおきたい一冊。
[目次]
はじめに
第一章 ガン発見の端緒 問診と検査
第二章 ガン告知 入院・手術
第三章 術後管理 感染症罹患
第四章 ターミナルケアー ホスピス
第五章 ガンの転移 抗ガン剤の副作用
おわりに
著者略歴
[担当からのコメント]
本書には様々な検査による発見から病気を克服するまでの経緯や再発覚悟の患者心理、入院生活における医師や看護師との関わり、見舞いに関する患者サイドの考えなど、ありのままの闘病体験が語られています。がん治療への理解を深めるための副読本として、ぜひご活用ください。
[著者略歴]
那須正治(なす・まさはる)
慶應義塾大学法学部卒業
国立和歌山大学大学院経済研究科修了
和歌山県職員、団体役員を経て農業
平成十三年十二月二十六日
大腸ガン手術実施
平成十五年二月二十日
抗ガン剤投与打ち切り
奉仕活動
(財)和歌山県老人クラブ連合会理事
(社)和歌山県福祉事業団監事
総務省行政相談委員
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