住民主導の地域福祉行動: 地区社協の活動と、支えあう社会の実現

(著) 山田宜廣

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作品詳細

今こそ問われる、つながりと絆。
近年、地域のつながりの希薄化により、孤独死をはじめ様々な問題が発生している。「無縁社会」化を食い止めるにはどうすればよいのか――大都市における「地区社協(地区社会福祉協議会)」の活動に着目し、金沢市や大阪市西成区などの取り組みを4年にわたって調査。実際の事例をもとに、地区社協が地域社会に果たす役割を明らかにするとともに、住民主導で社会福祉行動を起こすことの意義を論じる。
これからの地域福祉研究において重要な一冊。

【著者プロフィール】
山田 宜廣(やまだ・よしひろ)
博士(社会福祉学)
社会福祉士、保護司

1949年 栃木県生まれ
1968年 東京都知事部局採用(69年退職)
1971年 全国社会福祉協議会入局(2008年退職) 

現在
淑徳大学、彰栄リハビリテーション専門学校非常勤講師、世田谷区生涯大学専任講師

著者
『住民主導の地域福祉運営』(2009年)、『住民主導の地域福祉行動』(2011年)『住民主導の地域福祉理論』(2013年)、『北の大地を支えて』(民生委員制度創設100周年北海道民生委員児童委員連盟記念誌)(2019年)

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