人間の「生きる術」とは
(著) 町屋肇
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[商品について]
「知能」と「本能」、これは我々人間を形成する2つのとても重要な要素である。どちらも生きていくうえで必要な作用がそれぞれ存在する。このように人間そのものを分解し解析することは人間を理解し、正しい道を導きだすことに繋がる。本書では人間に対する問に始まり命の存在を改めて理解することで最終的、我々が持つべき精神とは何であるかを説く。人間が自然界を統べ、頂点に君臨する今だからこそ自らの能力を克服しなければならないのである。その困難を超えるための自分の生き方に対する新たな視点を本書は示してくれる。
[目次]
はじめに
Ⅰ 自然界における「命」の継承
i 生き物たちの宿命
ⅱ 地球の存在について
ⅲ 生命の存在を求めて
ⅳ 「生きる」とは
(1) 「命」の営みにみる繋がり
(2) 「命」に隠された仕組みと地球環境
(3) 人間の意図するところとは
(4) 自然環境と人間
ⅴ 人間の行動を振り返って
Ⅱ 経済活動における一考察
ⅰ 日常生活にみる生活感覚
ⅱ 価値観の存在について
ⅲ 人間の「生きる」姿とは
おわりに
あとがき
[出版社からのコメント]
日々生きていくうえでその目的や意味、生き方に思い悩むことがあります。本当の正解はひとそれぞれではありますが、そのヒントになるようなものは日常にちりばめられているように思います。本書もその一冊できっと読者の指南書になるのではないでしょうか。
[著者プロフィール]
町屋 肇(まちや はじめ)
1942年 旧満州国生まれ、青森県育ち。
1967年 神奈川大学法経学部経済学科(大熊信行ゼミ)卒業
1967年 特殊法人 公立学校共済組合本部 就職
2003年 同 退職
2003年 財団法人 教職員生涯福祉財団 就職
2008年 同 退職
©町屋 肇 (P)22世紀アート
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