世界遺産 熊野古道を歩こう【電子書籍版】
(著) 野口秀也
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「歴史とロマンを秘めた『熊野古道』は、平安時代初期から江戸時代にかけ極楽浄土を求める熊野信仰の人びとの参詣道として賑わい、俗に『蟻の熊野詣』と呼ばれた。」(本文より)
古来より神々の住む聖地として崇められ、2004(平成16)年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産(文化遺産)にも登録された、「熊野古道」。本書は、フォトジャーナリストである著者が、55日間かけて熊野古道を歩いた時の記録を地図や行程表を交えて紹介した、熊野古道ガイドブック。この本を手に、大自然の中を散策しながら、あなたなりのお気に入りの“道”を探してみては?
【著者プロフィール】
野口 秀也(のぐち・ひでや)
1934年、大阪府・大阪市出身、奈良県在住。
フォトジャーナリスト、旅行作家。
元時事通信社大阪支社編集部次長。
フルール・ド・リス芸術大賞、他多数。
エルミタージュ世界芸術遺産認定作家。
ルーヴル・アブダビ美術館・アートポスター収蔵作家。
【著書】
「アンコールワット・カンボジア」(共著)日地出版。
「全国の郷土富士=75歳からの挑戦」文芸社。
【所属団体】
日本写真協会、泉州山岳会。
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