プーチンへの答え:戦争から平和への道へ
(著) 田邉一廣
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[商品について]
―わたしの願いはロシアの領土をもっと広めることなのです―
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、プーチン大統領の一声のもと突如として始まった。プーチン大統領は、なぜ非難されることを知りながら侵攻に踏み切ったのだろうかーー著者の脳裡にうかぶドストエフスキーやトルストイの声。作品を繙きながら、ロシアの偉大な文豪たちと国家、歴史、戦争、文明について語りあう。ウクライナ侵攻がもたらした衝撃を原動力に、限りない人の欲望に警鐘を鳴らす思索の書。
[目次]
一
二
三
四
五
六
七
八
九
十
十一
十二
十三
十四
十五
十六
十七
十八
十九
二十
二十一
二十二
二十三
著者プロフィール
[担当からのコメント]
ウクライナ侵攻は、国際平和や国防についてこれまでになく現実的な問題を世界の人々に突きつけました。戦争の惨禍がもたらした教訓は果たして忘れられてしまったのか、今を生きる私たち一人ひとりに本書は問いかけます。ウクライナ侵攻を通じてロシアを考え、人の歴史を考える本書、ぜひご一読ください。
[著者プロフィール]
田邉一廣(たなべかずひろ)
創作を志してから三十年ほどになります。この五、六年は戯作三昧の日々を送っております。
創作には汲みつくせぬ魅力があります。尊敬する小説家はドストエフスキーとトルストイです。
著書
『鎮魂の海』(2015 龍書房)
『カチューシャの哀しみ』(2017 龍書房)
『アンナ・カレーニナの愛を超えて』(2018 文芸社)
『幸福の絆』(2020 文芸社)
『ゴッホとゴーギャンに魅せられて』(2020 22世紀アート)
『小説 コロナ』(2020 22世紀アート)
『わたしのデカメロン:バラエティーに富んだ十日物語』(2021 22世紀アート)
『愛こそ命:トルストイの歩んだ生涯』(2021 22世紀アート)
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