ブラジルより愛をこめて: 1983 - 1984の交信記録

(著) 川崎精雄

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作品詳細

約17,400㎞――日本とブラジルとの距離。
遠くて近い愛の距離が生み出した、心温まる交信記録。
本書は、ブラジルに単身赴任した著者と日本の家族との手紙のやり取りの記録であり、さらに当時の現地の内情やブラジル日系人の奮闘なども描いた一冊!!
メールでは生まれない、手紙だからこそ生まれた、ハートウォーミング作品!! 

【著者プロフィール】
川崎 精雄(かわさき・ただお)

 1935年山形県高畠町に生まれる。1953年米沢工業高等学校工業化学科卒業。在学中、野球部マネジャー、絵画部、雑誌部に籍をおく。卒業と同時に川崎製鉄株式会社千葉製鉄所に入社。化学分析、水処理運転管理、ブラジル製鉄所運転指導、土建総括室、エンジニアリング事業部研究開発センターにて環境装置の開発にたずさわり、現在グループ会社の日廣産業株式会社研究開発部長。
 入社後、本格的に油絵を修業し、千葉県美術展、全国勤労者美術展に出展し、奨励賞を受賞。現在の趣味、野菜づくり、スポーツ鑑賞、田舎のドライブ、最近再び絵画制作と多趣味。

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