イナリの真実・秘密の悟り:(豊受・竜頭太・・宇迦之御魂神・井成・伊奈利・稲荷)「稲荷古傳・稲荷古伝・解読書」
(著) 五十嵐利春
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―原始の日本人の「自然の理」の教えが、ここにある―
山城国伏見大社秘蔵の書物であった「稲荷古伝」は、荷田訓之によって江戸時代の国学者・山口志道へと伝えられ、稲荷古伝をベースにして著された『水穂伝』よって世に出された。神代学の聖典であり、天皇家の哲学書として伝わる『水穂伝』のエッセンスとなったこの秘伝には、日本の歴史、思想、そして霊的世界の真実の姿を明らかにするための鍵が詰まっている。異次元世界を合理的な論理で解き明かすコトダマ学として、「自然の理」を忘れ本質を見失った現代人の蒙を啓く希代の書、待望の電子化。
[目次]
まえがき
秦氏と荷田氏
荷田訓之 遺書(カタノノリユキ イショ) 五十音霊義(イツラオトダマギ)
凡例(はんれい)たつこと葉(かしわ、もみじ)
「ヒ」傅 この書面の「題名」らしき名無し。言っている内容は、「用」を成す。見える世界(現象世界)の仕組みを解く。
○濁て混ずる言(にごってまざる言葉)
○水穂の例
○音便(穏便に)
○音韻家の相通(おんいんかのそうつう)
○言の軽重(ケイジュウ・ケイチョウ)
○言語の発明
著者略歴
[担当からのコメント]
明治時代以降、西洋的な考え方が浸透するようになって、現代の私たちは古来より受け継いできた日本人の考え方に触れる機会が少なくなっているのではと思います。本書を通じて、多くの方に日本の言霊を感じていただければ嬉しく思います。
[著者略歴]
五十嵐利春(いがらし・としはる)
一九六〇・三・三生まれ 山形県酒田市在住。出羽三山・修験道の家に生まれ十二代目を継承しながら会社員の傍らで歴史郷土史研究家として活動を繰り広げている。
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