アルキメデスもそうだったのか

(著) 古賀泰治

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作品詳細

セミプロマジシャンとして活躍する作者によるエッセイ集。あなたの好奇心をくすぐる一冊。
「人は、最低限の衣食住が与えられれば生きてはいける。しかし知的動物であるが故に、時に旅に出、劇場に出かけ、芝居を楽しみ、音楽を聞き、また酒を飲み、人との交流を楽しむ。
日常の生活空間から解放され非日常、非現実の世界に浸りたい。生きるよろこびを実感したい。
私はこのマジックという人間が生み出した知的文化にめぐりあえて幸せに思う。
毎年数多くのマジックが考案され、世に出るが、これからも人間の知的好奇心を刺激し、啓発し、また進化し続けていくことだろう。私には、ささやかな夢がある。それは死ぬまでに後世に残るようなマジックを1つでいいから考案したいと思っている。」(本書「進化するマジック」より)

【著者プロフィール】
古賀 泰治(こがたいじ)
昭和25年4月25日長崎県諫早市に生まれる。
昭和44年愛知県立熱田高校卒業。
平成27年まで会社勤務。
セミプロマジシャンとして約12年、愛知・岐阜・三重・静岡を中心に活動。

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