よりよく生きる、それだけのことです:人生を変える自分の力
(著) 杉田寛仁
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[商品について]
生きるということは、辛く苦しいことと出会うことでもあります。災害や病気に見舞われたり、親しい人を喪ったり、立ち直れないほどの困難に直面することもあります。
本書は、苦難を乗り越え人生をよりよく生きるために、住職でありギリシャ哲学も研究する著者が、自身の体験から得られた知恵と経験を、わかりやすい言葉でやさしく語りかけます。
いま困難に直面している方も、一人でに不安も抱えている方も、ぜひ一度本書を開いてみてください。人生をよりよく生きるために、多くの方にお読みいただきたい一書です。
「目次]
はじめに
第1章 なんとかなる
第2章 人生を好転させる秘訣
1 みんな苦難を抱えて生きている
2 愛を学ぶため
3 見方を変える
4 良い面に目を向ける
5 取り越し苦労をやめる
第3章 自己の探究
1 自己を求めて
2 自分を見失うとき
3 自分を感じるとき
4 自分とは何か
5 心に映し出された自分
第4章 自己発展の考え方
1 未来へのイメージ
2 幸せの法則
3 自己発展の方法
4 人生の根本問題
5 信仰心を持つ
第5章 人生のドラマを演じきる
1 人生と言う舞台
2 人生のテーマ
3 愛に目覚める
4 生きるテーマを持ち、演じる
5 人の幸せのために演じる
終章 祈りの真実
著者略歴
[出版社からのコメント]
人生の最後をどの様に迎えるかという問題は、自分の人生をどの様に生きるかという問題でもあります。私たちは、一人ひとりが異なる存在で、生き方も人それぞれですから、最終的には自分の生き方は自分で見つけなければなりません。本書は、それぞれの人が自分の方法で困難を乗り切り、よりよく生きていく方法を見つけるための水先案内人の様な作品です。本書を通じて、多くの方が生きるヒントを得られればうれしく思います。
【著者プロフィール】
杉田 寛仁(すぎた・かんじん)
長野県伊那市在住。護国寺住職、詩人。1954年長野県生まれ。新潟大学法文学部哲学科にて、ギリシャ哲学を学ぶ。静岡臨済寺僧堂で3年間の禅修行により禅と釈迦の精神にふれる。その後、臨済宗妙心寺派教化センター研究員として2年間教化学を学ぶ。それぞれの体験を生かし、釈迦の教えを根底において、ギリシャ的自由な精神を踏まえ、本来の幸福論や人としてどう生きるべきかを現代的に探求し続けている。
著書に『幸福の地図を開く』(編集工房森樹)、『自助努力の精神』(文芸社)、『精いっぱい生きよう そして あの世も信じよう』(グラフ社)、『法華経入門』(共著、大法輪閣)など。
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