ひとひらのさくらに : 大震災に寄せた神の言葉【電子書籍版】
(著) 戸田山幸子
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「今、日本の国をはじめ、世界の国々も、災害・政治・経済と、あらゆる面で危機に直面しております。私は今から四十年ほど前、ある時突然大神様から今に大立替えがあるとの一言をいただきました。
その後、生活に追われるままの日々にも、大神様は猿田彦大神様をはじめ、神々様を通じて神秘体験、御歌・御文等、さまざまな形でご神慮をお伝えくださいました。そして今日もことあるごとに猿田彦大神様からご指導いただいております。」(まえがき)
東京大空襲を生き延びた作者が、大神様の大御心を書き記した神秘的な書。
戸田山 幸子(とだやま ゆきこ)
昭和8年、東京浅草・蔵前に生まれる。
昭和20年、学童疎開帰京後、東京大空襲で大切な友人たちを失う。この年4月、府立第一女学校入学。その直後、長野県白馬のふもとで合宿生活を送り、終戦の日を迎える。
昭和28年、白百合短期大学英文科卒業、宗教学を学ぶ。
昭和29年、結婚、二児の母となる。
昭和36年、離婚後実家に戻り、鎌倉の家で父の看病に当たる。
昭和43年、実家の手伝い、家庭教師業で生計を立てる中、この年、神秘体験をする。そして2月に初めて札幌市の北海道神宮に参れとのご神託をいただき、これを機に長い月日、北海道をはじめ本州の多くの神社に参らせていただくことになる。
昭和62年3月、猿田彦大神様が初めてお姿をお見せになりご縁をいただく。その後、猿田彦大神様のお見守りのもと、伊勢神宮、椿大神社、春日大社、石上神宮等々へ再び参らせていただき、折々に神々から御文・御歌をたまわり、ご指導を仰ぐこととなる。
平成7年、椿大神社の禊修法会のお許しをいただき、山本行隆宮司様(当時)のもとで学ばせていただく。
平成14年、思いもかけぬ宮司様の計報に接する中、再び猿田彦大神が降りられ、これから茨城県磯原の皇祖皇太神宮に参れと仰せられる。この時初めて皇祖皇太神宮のご存在を知ることとなる。
北海道神宮へ参れとのご神託をいただいた昭和43年2月を機に次々と歩ませていただいた神社が一直線上に点在し、改めて心から大神様の大み計りの尊さを感じております。
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