そごう外商セールス戦記――百貨店一筋40年の営業マン、その仕事と定年への道
(著) 西脇峰雄
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[商品について]
――日本の大手電機メーカー「シャープ」の旧社名は、次のどれでしょうか。
1.山田電機工業、2.早川電機工業、3.鈴木電機工業
正解は、本書「五 外商部からスタート 第一外商第六係長」をご覧ください。
高校卒業後から定年まで「そごう」でセールスマン人生を歩み、「そごう」と共に成長していった著者が綴る百貨店勤務。それは汗を流し機転を利かせ、サービスでお客様の心を捉え、お客様とのやり取りの中に営業の楽しさを見出す日々だった――。関西百貨店の雄・そごう百貨店を愛し、一貫した信念でセールスという仕事を全うし、どんな時でもそごう人として挫けず前を向いて進んできた元そごう熱血社員が贈る疾風怒濤の営業日誌。
[目次]
一 そごうへのメッセージ
二 「燃えて生きよ」
三 セールスの足跡
四 昭和四十二年中元戦資料
五 外商部からスタート ――転戦の日々――
六 定年後の歩み
七 再建にむけて ――資料とメッセージ――
〈著者紹介〉
[出版社からのコメント]
デパートが次々となくなり、百貨店にとって厳しい時代。それでもデパートに行くとわくわくした気持ちになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。本書の中にはそごう百貨店の良き時代と西武化する厳しい今の二つの側面が描かれています。時代の中で変わりゆくビジネスや経営、仕事人としてのあり方など、ぜひ本書の中にある様々なテーマの「商品」をお楽しみいただければ嬉しく思います。
〈著者紹介〉
西脇 峰雄(にしわき みねお)
昭和13年4月14日、大阪市南区生まれ。
大阪市立西天満小学校、大阪市立天王寺中学校、大阪府立夕陽丘高校卒業後、
昭和32年4月1日、(株)そごうに入社。
入社より定年まで商売一筋に勤務出来たことを誇りに思っております。
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