これだけは知っておきたい プロが教える造園実務の基本
(著) 坂倉隆行
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[商品について]
本書は、サラリーマンから造園業に飛び込んだ著者が、これから造園に携わろうとする方や経験の浅い方を対象に、服装や道具、剪定、ロープワークなど、造園業の基本知識や現場に入ってすぐに必要となる作業について、丁寧に解説をした技術書です。
透視図の書き方やスズメバチ対策など、実践的な内容も含む本書は、庭いじりを趣味とする方にも役に立つ一書となっています。
[目次]
第1章 植木屋の服装と道具
第2章 整枝剪定と伐採
第3章 結びとロープワーク
第4章 垣根
第5章 樹木の植え付け·移植
第6章 支柱
第7章 庭石・その他
第8章 とっておきのノウハウ Q and A
[出版社からのコメント]
自然の景観を相手にする造園業は、単に作って終わりではなく、時間を掛けて庭を育てていくという点で、他にはない魅力のある世界です。造園といえば京都の寺社のようなものを想像しがちですが、それぞれの自宅の庭も、町の景観を形作る立派な「造園」であるといえます。
昔から日本人が心を込めてきた「庭」について理解を深めるために、多くの方が本書を活用していただければ嬉しく思います。
【著者プロフィール】
坂倉 隆行(さかくらたかゆき)
1994年9月生まれ
1998年3月神奈川県立職業技術校卒業
1999年5月十一造園研究会事務局
2010年10月十一造園研究会理事
2010年10月(社)横須賀市シルバ一人材センター講師
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