「いんすうカード」で脳トレ知育!――子供も大人もたのしく遊んで素数入門 新開発カードゲーム
(著) 雁金隆
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[商品について]
―さんすうも脳トレもこれ1つで楽しめる!―
数学的要素が入ったキャラクターに慣れ親しむことにより、基本的な整数の性質を感覚的に会得できる「いんすうカード」。この新開発の教具は、小学校高学年の「公倍数」や「約分」の学習はもちろん、低学年の「九九」「かけ算」「わり算」、中高の「因数分解」「集合」「確率」、そして高齢者の脳トレにまで活用できる知育玩具です。本書では、子どもから大人まで年齢を問わず誰でも楽しめるこの「いんすうカード」の魅力と遊び方を、様々なゲームを紹介しながら豊富なイラストと共に解説していきます。
[目次]
1 「いんすうカード」って何?
いんすうカードができた経緯や、その構成、使える分野。
2 いんすうカードを使ったゲーム
(1)「イイぞくめくり」
百人一首かるたを使った「坊主めくり」に似たゲーム。
(2)「コネワン」
UNOや、トランプの「ページワン」に似たゲーム。
(3)「ニコニコペア」
「神経衰弱」に似たゲーム。ミレレミオーで一気に転落。
(4)「ラストチェンジ」
「ラストチェンジ(最後の交換)」をいつ宣言するか。共通素数で勝負。
(5)「ダブルチェーン」
2個の共通素数で、鎖のようにつなげて一気にゲット。
(6)「どきどきヒヤック」
『そすうサイコロ』でかけ算。100を超えるか、どきどき。
(7)「いんすうビンゴ」
カードの共通素数でビンゴ。うまく置けば得点アップ。
(8)「ツーセット」
3枚組のセットを2つ作る。レアな組み合わせで得点アップ。
3 いんすうカードのひみつ(くふう)
いんすうカードに加えられた仕組みと工夫を探る、なぞ解き。
4 いんすうカードV.4原版・そすうサイコロ原版
[担当からのコメント]
多くの場合、数という極めて抽象的な概念にちゃんと触れるのは、小学校に上がってからですが、それを具体的に理解するのは難しく、大人もただ直感的に扱っています。しかしその「直感的」というものこそ重要で、いんすうカードで繰り返し遊ぶことで、未就学児でも数の特性に対する感度を知らず知らずの内に鍛えることができます。教育熱心な親は、ぜひとも試してみてください。
【著者紹介】
雁金 隆(かりがね たかし)1956年生まれ
●勤務 四條畷学園小学校
●著書・プラン
読み聞かせ紙芝居絵本
①「5人のクレヨンマン」
②「ミドリたんけんたい」
③「よくばりバリーくん」
④「ミレレミオーのふしぎなかがみ」
楽しい漢字指導
「語呂っと覚える2年漢字」
算数プラン
「ミレレミオーのまほうのくく」
「ミレレミオーの回転十字図式」
「文字と天秤式」
「関数入門」
「予言ゲーム」
●ホームページ
『ミレレミオーの教材研究室』
URL:https://www.mireremio30030.com/
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