大激走「やさかウルトラマラニック」体験記:――信号もコンビニもない大自然を駆け抜けろ!
(著) 片山忠明
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―69歳ランナー×信号もコンビニもない自然×100Kmマラニック―
自然の風景や観光名所をそれぞれのペースで楽しむスポーツ、マラニック(マラソン+ピクニック)。本書は、2017年に島根県で行われた記念すべき第一回目の「やさかウルトラマラニック」に参加した著者の、激走の記録です。暗闇の中のスタート、足場の悪いエリア、地元の特色に溢れた休憩所のおもてなし、久々の100km挑戦――ちょっとミーハー気分で挑んだ69歳の愉快なランナーは果たしてゴールできるのか? 魅力あふれる大会の模様を豊富な写真とコメントでお伝えします。
[目次]
前書き
前夜祭
スタート
中盤戦
終盤戦
後書き
[担当からのコメント]
豊かな自然と温かみのある人々の中を楽しそうに走る、その著者の笑顔が何よりマラニックの魅力を物語っています。何ごとにつけ比較され競争を促される現代社会で、こうした大会が広がりを見せるのはとても良いことだろうと思います。マラニック経験者はもちろん、マラニックって何?という方も、ぜひ本書を手に取ってご覧ください。
著者略歴
片山忠明(かたやま ただあき)
1948年11日11日 (ポッキーの日らしい)徳島生まれ A型 さそり座
動物占いは 象さん象さんのイメージは優しくて、大きな耳でよく人の話しを聞くイメージ
ところが人の話しはまったく聞かず、切れるとあばれて暴走するという占い全くその通りの性格。人の話はまったく聞かない(良く聞いているように見える)
徳島で佐古小学校入学 4年生の途中で大阪市立玉造小学校転入
大阪市立東中学入学 大阪市立都島工業高校電気科入学
日立ビルディングサービス入社 大阪工業大学Ⅱ部電機工学科入学(夜学)
職場の労働組合結成に参画 日本共産党入党
闘争に挫折し退職・離党悶々たる日々
父親の会社 株式会社 三享モータースに入社
経営を引き継ぐが経営不振レンタカー事業、本革のリペア事業等も不振工場を閉鎖
従業員を解雇 完全一人体制
現在に至る
団塊世代に生まれ何もかも人人の時代 幼少期は難病 学生時代は陸上部
社会に出ては夜間学生として学生運動
社内では労働組合結成から政党活動の末70年安保闘争の中挫折
父親の経営する自動車販売会社に就職 業界団体の役職も罷免
中小企業家同友会での行動も認められず 悶々とした中での経営
あがいてあがいての生きざまを彼方に届けます
ありとあらゆる可能性を追求し、また実践し・・・
しかしポイントがずれていたのか成果がでないまま工場閉鎖
完全一人の体制になり自己破産も勧められる
自分でも考えたが自己破産はいつでもできる。
やれるとこまでやろう!死ぬまでやろうと決意。
なけなしのお金をはたいて、「のうてんき黙示録」も発刊。
発刊してから電子書籍の存在を知るという「のうてんき」ぶり
しかし、電子書籍は素晴らしい。可能性に満ち満ち溢れている。
この可能性を伝えたいとセミナーを企画
齢72歳。人生最後のお仕事と想い、高血圧に鞭打って奮闘
どこまで走れるか、お付き合いいただければ幸いです。
2023年サハラ砂漠ウルトラマラソン出場を決意
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