アオザイとパゴダ:ベトナム・ミャンマー眩惑紀行
(著) 宮内勝廣
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[商品について]
―あなたは何に出会うでしょうか―
失くした時間を見つけたような、美しく懐かしい光景。
降りしきる雨も照り付ける日差しも、人々の眼差しも、訪れる人にどこか優しい。
神も自然も、ここではまるで隣人のようにすぐ傍にあって、悠久の時間の中ですべてを柔らかく包み込んでいく――。
ベトナムとミャンマーを巡り、自然と歴史、信仰の中でそれぞれを生きる人々の日常を、色鮮やかに捉えた写真集。
[目次]
ヴェトナム
あのアオザイは幻影か
アオザイと旅行者
運ぶ人
ライチ売り
木陰
姫ライダー
刺繡制作
店先
竜雲
フエの門
歴史的建造物
ピンクの壁
バイク少女
ハノイ市街
道端にて
史跡
最大郵便局
記念館入口
生地店
青色アオザイ
雨の交差点
観光シクロ
休息
たそがれ時
待機
アオザイ店
駆ける少女
黄昏空港
ミャンマー
崇高なるブッダに帰依
修行僧
尖塔
仏塔
山間のパゴダ
擬宝珠(ギボシ)
河畔のパゴダ
思春期
姫ライダー
通りの女児
渡し舟
湖畔のパゴダ
祈りの洞窟
祈り
教場へ
勉学
クラスメイト
斉唱
寮生活
確認
托鉢僧
なりわい
水浴
パゴダの影
落日のパゴダ
帰路
[出版社からのコメント]
見慣れた観光地ではなく、その国の人々が暮らす日常から見る風景こそ、旅の醍醐味と言えるかもしれません。そこには思わぬ発見があり、驚きと楽しさと、歴史や文化への真の理解があります。本書を通じて、ベトナム・ミャンマーへの旅を楽しんでいただければ嬉しく思います。
【著者プロフィール】
宮内勝廣(みやうち・かつひろ)
1949年千葉県生まれ。
1995年から各種フォトコンに応募、2000年前後から京都の芸舞妓撮影のほか、欧米はじめ諸国を旅行。
<個展>
2005年 写真展・写真集「祝祭のトポス ベネチア/ニース」
2012年 写真展「チュニス~青の眩惑」
2015年 写真展「舞妓つれづれ」
2014~18年 パリ・ジャパンエキスポに芸舞妓作品を出品。
2018年 写真展「ミャンマー寸景~パゴタの町」
2019年 写真展「黄昏のアベニュー~歩いて撮ったパリの情景」
<所属>
日本写真協会(PSJ)、日本写真作家協会(JPA)、二科会写真部会友
<賞歴>
二科会写真部二科賞(2007)、同写真弘社賞(2009)、入選4 回、日本写真家協会(JPS)展入選4回、「写真の日」写真展 協賛会社賞3回、第 101 回研展富士フイルムイメージングシステムズ賞(2016)他。
<出版歴>
舞妓つれづれ I(電子書籍) / 22 世紀アート
舞妓つれづれ II(電子書籍) / 22 世紀アート
舞妓つれづれ III(電子書籍)/ 22 世紀アート
舞妓つれづれ 移ろい編 A4 版 / 22 世紀アート
写真集 祝祭のトポス: ベネチア、ニースのカルナバル / 22世紀アート
黄昏を歩くパリ / ロンドン / 22世紀アート
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