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みんな違って、当たり前２：路線バスの旅で行く神奈川寺社探訪記（厚木―茅ヶ崎編）

(著) 岩佐晴夫

作品詳細

［商品について］
――神奈川の龍寶山興全寺にある徳川家康ゆかりの地蔵の名称は、次のどれでしょうか。
１．てんぷら地蔵尊、２．とんがらし地蔵尊、３．おにぎり地蔵尊
正解とその理由は、本書「［13］　龍寶山興全寺」をご覧ください。
真言宗から曹洞宗に転じた諏訪山東興寺、ユニークな人柄で訪問した著者を困惑させる満福寺住職、あるいは法閑寺住職と著者の意外な関係――本厚木から平塚駅まで走る路線バス界隈の寺社を訪ね歩いた前著『みんな違って、当たり前１』に続き、厚木駅以南・茅ヶ崎駅以北の寺社を紹介した読んで楽しい、訪ねて楽しい寺社探訪記第２弾。

［目次］
まえがき
［１］　長高山海源寺　日蓮宗 海老名市中新田　1-1-22
［２］　龍池山無量院増全寺　浄土宗 海老名市中新田　2-15-36
［３］　諏訪山東興寺　曹洞宗 海老名市中新田　1-13-28
（付）明徳山東林寺　臨済宗円覚寺派 海老名市今里214
［４］　帰命山遍照院浄光寺　浄土真宗本願寺派 海老名市社家　3837
［５］　本興山常在寺　日蓮宗 海老名市社家　3746
［６］　光室山旭登院明窓寺　真宗大谷派 海老名市社家　3377
［７］　清谷山華台院法閑寺　真宗大谷派 海老名市社家　2998
［８］　正蓮山妙泉寺　日蓮宗 海老名市中野　104
［９］　長谷川山隆崇院浄久寺　浄土宗 海老名市門沢橋　4-11-1
［10］　橋澤山延命院正覺寺　高野山真言宗 海老名市門沢橋　4-13-13
［11］　寶積山了覺院行安寺　浄土宗 寒川町倉見1873
［12］　寒川神社 寒川町宮山　3916
［13］　龍寶山興全寺　曹洞宗 寒川町宮山　785
［14］　霊信山西善院　高野山真言宗 寒川町宮山　3925
［15］　大塚山利益院安樂寺　高野山真言宗 寒川町岡田　2387
［16］　窪田山寶珠院景觀寺　天台宗 寒川町一之宮　1-18-15
［17］　圓妙山萬部寺　日蓮宗　身延山久遠寺末 寒川町田端　805
［18］　田端山醫王院　高野山真言宗 寒川町田端　529
［19］　法性山妙運寺　日蓮宗　鎌倉本覚寺末 茅ヶ崎市西久保　1564
［20］　懐島山金照院寶生寺　高野山真言宗 茅ヶ崎市西久保　546
［21］　太鼓山圓壽院満福寺　高野山真言宗 茅ヶ崎市萩園　1632
［22］　本立山常顕寺　日蓮宗　鎌倉妙本寺末 茅ヶ崎市萩園1441
［23］　懐島山龍前院　曹洞宗　大庭村宗賢院末 茅ヶ崎市浜之郷　356
［24］　延寶山唱導寺　日蓮宗 茅ヶ崎市浜之郷　400
［25］　隣海山長善寺　高野山真言宗　円蔵寺末 茅ヶ崎市矢畑　150
［26］　茅崎山観音院円蔵寺　高野山真言宗 茅ヶ崎市十間坂　1-3
［27］　法林山金剛院　高野山真言宗 茅ヶ崎市南湖　1-2-11
［28］　妙嚴山信隆寺　日蓮宗 千葉県中山法華寺末 茅ヶ崎市今宿　841
あとがき
◇著者略歴

［担当からのコメント］
神奈川の寺社探訪記の第２弾ですが、本書からお読みいただいても第１弾からお読みいただいてもお楽しみいただけます。自分が住む地域とはいっても案外知らないことは多いもの、本書をお読みいただいた後は紹介されている寺社を巡ったり、あるいはお住まいの界隈を散策気分で訪ね歩いて楽しんでみてはいかがでしょうか。

［著者略歴］
岩佐　晴夫（いわさ　はるお）

1937（昭和12）年11月　横浜に生まれる
1960（昭和35）年３月　東京教育大学文学部言語学科卒業
　　　　　　　　４月　神奈川県高校教諭
1972（昭和47）年４月　神奈川県高等学校教職員組合執行委員
1974（昭和49）年４月　同書記次長
1976（昭和51）年４月　同書記長
1982（昭和57）年４月　同執行委員長
1988（昭和63）年３月　同退任
1990（平成２）年４月　神奈川県立教育センター
1992（平成４）年４月　神奈川県立高校校長
1998（平成10）年３月　定年退職直前に「戒告」「校長解任」の二重処分
　　　　　　　　３月　定年退職

◇著　書
『みんな、同じ』　　　　　　1998年３月刊
『続みんな、同じ』　　　　　1999年９月刊
『続々みんな、同じ』　　　　2000年９月刊
『みんな、大好き』　　　　　2005年５月刊
『みんな違って、当たり前』　2006年６月刊
『続みんな大好き』　　　　　2013年12月刊