偏見とノーマライゼーション:これからの障害者福祉を考える

(著) 忍博次

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作品詳細

社会福祉問題に鋭いメスを入れる!!
格差社会、貧困拡大、そして少子高齢化——現在、福祉の需要が増大しているにもかかわらず、様々な障壁によりその未来には暗い影が落ちている。今後の社会福祉はどう進むのか、そしてどう進むべきなのか……
50年以上社会福祉に携わってきた著者が、社会福祉の現状と課題を浮き彫りにし、改善案を提示した一冊。

【著者プロフィール】
忍 博次(おし・ひろつぐ)
 昭和5年、北海道富良野市生れ。昭和29年、北海道大学教育学部卒、北海道中央身体障害者更生相談所、国立身体障害者更生指導所をへて、昭和37年北星学園大学文学部に勤務。現在教授。昭和44年「身体障害者に対する偏見の研究」で第4回「社会保障学術奨励賞」(通称大内賞)を受賞。
 北海道ボランティアセンター運営委員長、北海道社会福祉協議会社会復帰促進協議会企画委員、北海道社会福祉審議会委員、北海道ソーシャル・ワーカー協会会長。

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