コラム番外編 目からウロコの家と世づくり第一巻:木のプロがホンネで語る、家と世の中

(著) 榎戸正人

Amazon

作品詳細

[商品について]
―コラムは小粒でピリリと辛い―
木材のスペシャリストである著者が贈る「林材新聞人気コラム辛口の酒」シリーズの番外編登場! 今回は家と木材だけでなく、テレビ番組から新型コロナウイルスまで20のテーマで世の中を斜め斬りします。環境破壊、エネルギー問題、女性の社会進出など目まぐるしく変化する世界を辛口で論じた、面白くも味わい深いコラム集。

[目次]
はじめに
1、エンディングなき番外コラム
2、頭の中には、なにがある?
3、マツコと二十五年
4、自力放棄
5、ためしてバッテン
6、あねさんの出番
7、自然素材とは何か?
8、お前も老人病にしてやろうか?
9、継続不能国家
10、ビリビリするなよ!
11、女性の時代
12、フェイクか、過大か
13、民主主義VS武力
14、鬱、飲み屋
15、二酸化炭素は資源です
16、リストラの代償
17、善良より不良
18、虫害とチュー害
19、隙間に風あり
20、倍おます資源
著者略歴

[担当からのコメント]
料理にスパイスを利かせると美味しくなるのはご存知の通りですが、本書のコラムは料理ではなく人生にスパイスを利かせる、そんな作品になっています。最初から読んでも、気になるところから読んでもお楽しみいただけますが、中には激辛もありますのでご注意ください。

[著者略歴]
榎戸 正人(えのきど・まさと)

昭和28年、東京、新木場の材木問屋、(株)榎戸材木店の四代目として生まれる。
昭和53年8月、私立武蔵大学4年の在学中、その年に日本でオープン化されたツーバイフォー工法の取り扱いを開始するため、(株)榎戸材木店に入社。千葉県浦安市に開設されたツーバイフォー部材センターで資材販売に従事したが、ツーバイフォー住宅の問題点を悟り、部材の取扱をやめ新木場の本社に戻り、米材原木、製品の担当となる。その後も日本の気候風土にあった住宅に関心を持ち、現在の木造住宅の在り方に疑問を呈する一方、「木の語り部」として住宅に木材を使うことの大切さを訴え続けている。社長の座を長男に譲り、現在は会長としての職務(ほとんど雑用)と、所属する協同組合の役員、材木業界紙などへのコラムの執筆を行っている。

新刊情報

       

22世紀アート
オフィシャルコーポレートサイト

百折不撓