「七行譚」で世界平和を考えてみた

(著) 久行計全

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作品詳細

[商品について]
―虚構でもなく信仰でもない、真実を求める言葉―
幸せって
自分で決めるもの感じるもの
他人が決めるものじゃない
まして国が?
幸せな国というが、そんな国でも
幸せでないと思っている人は結構いるんじゃないの
幸せもまた人それぞれなのだ

宇宙から加齢まで、思いつくまま断片的に、そして可能な限り単刀直入かつ簡明に記述した七行の言葉に、人世への思いを吐露した「七行譚」。科学は尊重しつつも不可解なことも無しとはぜず、多様性を認め、公平さと民主主義を大切にするその視線は、戦争のない平和な世界を見つめ、ときに人の世の本質を鋭くえぐり出す――。人の世と日本人について考えさせられる一書。

[目次]
まえがき
1.宇宙
2.宗教
3.争事
4.自由
5.公平
6.民主
7.権力
8.責任
9.加齢
10.其他
11.終句
あとがき
追記

[出版社からのコメント]
有為転変する世の中で、私たちに求められるのは正しさよりも真実を求める見方なのかも知れません。本書が多くの方にとって、混迷の時代に自分の生き方を見失わないために考え続ける、その一助となれば嬉しく思います。

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