青き玻璃

(著) 棟幸子

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作品詳細

豊穣なる短歌の世界。
まさにそれはひとつの人間愛を表現する芸術となる。
また歌論とは、短歌芸術の世界を俯瞰してみるのに最適な
客観的な視点によるものの見方である。

この両方を兼ね備えた本書は、歌を愛し、それを創作するひと必携、
そのきらびやかなる情景を、確かなる筆致で描き出す歌論集である。

著者プロフィール
棟 幸子(とう さちこ)

1926年 樺太豊原市に生まれる
1942年 北海道小樽市に移る
1970年 春より作歌はじめる
1971年 潮音入社 太田青丘先生、絢子先生に師事
1975年 新墾入社 足立敏彦先生、椎名義光先生、飯田哲雄先生の選を受く
1984年 第一歌集「あをき翼」上梓
1992年 第二歌集「青き海」上梓
1998年 第一歌論集「青き玻璃」上梓
2001年 第三歌集「もし雪が青く降るなら」上梓
2007年 第四歌集「青き窓」上梓
2016年 電子書籍版 : 第三歌集「もし雪が青く降るなら」上梓
2016年 電子書籍版 : 第四歌集「青き窓」上梓

日本歌人クラブ会員
北海道歌人会会員

新刊情報

       

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