人類よ、「心」を忘れてないか?: みんなで心を育てよう
(著) 吉田宏信
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問題です。
スポーツを通じて世界平和を願うスポーツ祭典「オリンピック」ですが、夏季大会は第1回をアテネで開催していますが、1924年に開催された、第1回の冬季オリンピックはどこでしょうか
① オスロ(ノルウェー)
② サンモリッツ(スイス)
③ シャモニー(フランス)
※答えは、一、地球を「安住の地」に やはり変だよ、人間たち の文中にあります。
世界の平和を望むのになぜ人間は戦争をするのだろう?
子供は可愛いのになぜ児童虐待が起きるのだろう?
人間が起こす「矛盾」だらけの世界に対して本書では、人間の営みや行動などを「変」と題し、人権教育に携わっていた著者がその問題点と改善点をエピソードを交え綴っています。
今人間に必要なのは「物」ですか?お金ですか?それとも「心」ですか?
本書を通じて戦争の抑止力に本当に大切なこと、明るい未来を生きるために必要なこと、は何なのか一緒に考えてみませんか。
[目次]
はじめに
⒈新春の幻想曲
⒉文明と文化
⒊文明は物、文化は心
⒋ユートピア
⒌神の国、人の国
⒍ユートピアへの道
⒎文明は幸せを保障しない
⒏「国際連合」に権限を
⒐「世界人権宣言」を活かそう
⒑「民主社会」と「心」
⒒資本主義と共産主義
⒓「共生社会」の実現を
⒔人種、民族、そして宗教
⒕全世界で人権学習を
⒖人の世に熱あれ、人間に光あれ
[出版社からのコメント]
スポーツの国際大会など世界各国が参加するイベントでは試合終了後、手を合わせ、抱き合い、互いの健闘を称えるのも現実ですが、その一方、銃を発砲し、ミサイルを撃ち込み、人々を悲劇のどん底に陥れる「戦争」が起こっていることも現実です。人間が真の平和を望むのに大切で必要なのは、何でしょうか?抑止力のための核兵器ですか?たぶんそれは違うと思います。本書を通じ、読者の皆様の明るい未来を迎える方法の足しになれば幸いです。
[著者プロフィール]
吉田 宏信(よしだ・ひろのぶ)
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