重力とは何か: 物質は光である

(著) 梶山明寿

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作品詳細

“重力”という深遠なる謎に迫った『重力の探究:地球から宇宙へ』待望の続編。
輝かしい新発見の数式が満載!それらが明らかにする驚くべき話の数々。

例1:物体自身の質量(保持エネルギー)が「力」に変換されて「落下」が起こる。地球が  太陽に引かれるのではなく、地球自身が太陽に向かって落下する。(太陽も、ほんの少  し地球に落下する。)
  空間が伝えるのは「場(変質空間)」であって、「力(=エネルギー)」ではない。
  なぜなら、もし放射源(重力源等)が「力」(=エネルギー)を、空間に放射するとし  たら、質量や電荷といった自分の保持エネルギーを失ってしまうはずだからである。
例2:プラスの同じ電荷を持つ「陽子」どうしでも、極めて近い距離に近づけば、重力に   よって結合する。
その他色々。(著者の言葉より)
本書は、「物質は光である」という主題のもと、万有引力の法則の重力定数をマックス・プランク(1858-1947)の導いた式によって分解し、それをコンプトン半径等を用いて再組み立てをした結果について記述したものである。専門的な内容を一般の方でも分かりやすく理解できるよう、丁寧な説明と平易な文章でまとめられた、物理学初心者から上級者まで楽しめる一冊。

【著者プロフィール】
梶山 明寿(かじやま・めいじゅ)
1944 年東京生まれ。
28年間に及ぶコンピュータ・ハー ドウェアの技術者、12年間の土木計測技師を歴任。2007年に、前書「重力の謎の解明」(2019年、電子書籍版「重力の探求」と改題)を出版。現在、放送大学に、約25年に及び在学中。(既に3回卒業)
1男2女の家庭で、趣味多彩。

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