困ったときでも大丈夫! 子どもを笑顔にする、子育てで大切にしたいこと

(著) 塩田寿美江

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作品詳細

[商品について]
―子どもには、ちゃんと理由がある―
子どもが言うことを聞かない、子どもがぐずって困っている、兄弟喧嘩ばかりしている・・・、幼児を持つお母さん・お父さんの子育ては、毎日が悩みの連続です。子どもを持つ親としては、わが子に最善の教育をしてあげたい、子どもにとって良い環境を作ってあげたいと考えます。しかし、お母さん・お父さんは子どもを大切に思い、子どもはお母さん・お父さんが大好きなのに、どこかすれ違ってお互いの思いが届かないことがあるのはなぜでしょうか。本書は、子育て中のお母さん・お父さんのそうした悩みに答えるために、30年にわたって幼児教育に携わり、モンテッソーリ教育の実践を通じて多くの子どもや保護者と向き合ってきた著者が、子どもの心が何を求めているのか、子どもの思いがどこにあるのかということを、自身の経験を交えながら綴った作品です。日々の子育ての中で悩みや迷いを持っているお母さん・お父さんに、ぜひご活用いただきたい内容となっています。

[目次]
はじめに
第一章
子育てをしているお母さんへ 届けたい私からのメッセージ
第二章
より具体的な子どもの姿から ~子育て勉強会の内容から~
第三章
子どもの気持ちと親の思い すれ違うのはどうして
第四章 
子どものきもち
第五章
モンテッソーリ教育の 理念を手掛かりに
あとがき

[出版社からのコメント]
「子どもだから」という言葉は、大人の私たちはよく使いますが、子どもには子どもの世界と時間があって、その中で大人の私たちと同じように生きているということを忘れてしまいがちです。親子の関係は千差万別ではありますが、互いに唯一の存在であるそれぞれの親子が、それぞれに相応しい子育てをするための一助として、本書を多くの方にご活用いただければ嬉しく思います。

[著者プロフィール]
塩田 寿美江(しおた・すみえ)
モンテッソーリ教育「さち・子どもの家」代表。(西宮市)私立幼稚園にて幼稚園教諭歴16年、最終園にて園長代理を2年勤務。のち、平成16年にモンテッソーリ教育『さち・子どもの家』を創業。教室に通う保護者を対象に子育て勉強会を年3回実施。保護者のかかえる問題に向き合いながら実践を通して日々子ども達の心と向き合う。

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