英語教師(志望者)に求められる教養・知識:英語教育関連諸分野への英語学的視点から

(著) 中田康行

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作品詳細

【ご購入、およびお読みになる前に】
『応用英語学の研究: 関連諸分野からの発想【電子書籍版】』のタイトルを変更し、再出版したものです。
本文の変更はございませんので、購入時にお間違いのないようお願いいたします。

「「なぜ英語学を学ぶのか.」この質問は「なぜ英語(あるいは言語)を学ぶのか.」という質問に置き換えても良いくらい重大な,しかも社会生活を営む人間にとって極めて基本的・かつ根本的な疑問だと言っても良い.」(本文より)本書は、英語学・言語学といった学問領域のさらなる理解のために、その全体像の把握と英語学(言語学)と関連諸分野との関係性の明瞭化に取り組んだ言語学研究書。「なぜ英語学を学ぶのか」「「語用論」と「談話分析」」「現代の言語研究」など計9章で構成。英語教師、英語の専攻生、英語(言語)に興味を抱いている方々に向けた、知的好奇心を刺激する一冊。

【著者プロフィール】
中田 康行(なかた・やすゆき)
1949生まれ。同志社大学大学院修了(MA)、ロンドン大学大学院修了(Associate)。梅花女子大学、長崎大学助教授、三重大学教授を経て、現在芦屋大学教授。ケンブリッジ大学客員研究員(Hughes Hall)。

主要著訳書
Fundamentals of college English grammar(三修社、1987年)、Language Acquisition and Engliah Education in Japan(晃洋書房、1990年)、『学校文法から始める英語学』(晃洋書房、1994年)、British Memories(大阪教育図書、1994年)、『応用英語学の研究』(晃洋書房、1997年)、『英語学の基礎』(晃洋書房、1997年)、『英語上達法』(大学教育出版、2007年)、『英語実践力獲得への道』(大学教育出版、2016年)、
『アングロ=サクソン人』(晃洋書房、1983年/原著 David Wilson, the anglo-Saxons (Penguin))、『言語学概説』(南雲堂、1991年/原著 David Crystal, Linguistics (Penguin))

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