データで見る 女と男

(著) 重田憲三

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作品詳細

ー本文よりー
ご存知のように、近年は女性の活躍が著しく、都知事では女性初めて小池知事が就任し、様々な問題に対応して、指示を得ています。外国では、イギリスの首相にメイ氏が就任し、既にドイツの首相はメルケル氏であり、ヨーロッパの大国では女性が政治のトップを担っています。アメリカの大統領もクリントンさんが有力であったが、トランプさんに敗れ、アメリカ初の女性大統領にはなれませんでしたが、ますます女性の活躍が期待されるところです。

女と男これほど不可思議な動物はいません。
いつ頃から言われたのか定かではないが、『男と女との間には太い川が流れている』とか『そもそも男と女は本質的に違う生き物である』と言われてきた。アメリカのジョン・グレイ博士は1990年『男は火星から女は金星からやってきた』を発表して、ベストセラーになっている。
同じ人間ではあるが、どうも男は女は何か違うのではないかと思われてきた。また、お互いに不思議な魅力があると思われてきているが、どうしても判り得ないところもあると認識されてきている。私もそう思っている一人です。
そこでほんとうに、そうなのか数値・データで調べてみることにしました。何が違うのかいやほんとうはそんなに違わないのか調べて見ることにしました。
調べるにあたっては男と女の本は無尽蔵にあるので、様々なデータを活用させて頂きましたが、何分多くの資料ですので活用方法が間違ったものがあるかもしれないですが、ご容赦願います。何かの参考にして頂ければ有り難いと思います。

著者プロフィールーーーーー
重田 憲三(しげた けんぞう)

1948 年生まれ
東京理科大学、電電公社入社、大学部 NTT 担当部長、住電オプコム取締役営業部長、日比谷同友会事務局次長

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